僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
前後のタイヤ交換が終わり試運転で走ってたが、どうもガソリン臭が強い気がした。
それに前に燃料を入れてから100Kmも走っていないのに、ゲージが給油を指している。
変だと思ってキャブレター周りを見ると、燃料コックからポタポタと・・・
燃料コックをオフにしておけば漏れないので、まぁ置いておく分にはなんとかなる。
明日は天気が良さそうなので、コックをバラす事にする。
なんだかんだと、普通に乗れるようになるまで時間がかかりそうだ。
もっとも、来年の春までにゆっくり整備をしようと思っていたので良いのだが。
ここ数日は天気は悪いし工具は揃わないといった状況で、カブの整備ができなかった。
タイヤ交換をする予定でいたのだが、タイヤは早々に届いたがタイヤを外す工具が今日になって届いた。
工具と言っても鉄のヘラ板なのだが、他に代用できるものも無くてどうしようもなかったのである。
昨日はタイヤ交換の下準備として後輪を外しておいたが、今日は届いた工具で後輪からタイヤを外した。
自転車のタイヤと違って簡単には外れず、10分間ほど奮闘してタイヤとチューブを外す事ができた。
ボコボコな山がついた悪路用のタイヤなのだろう、しかもチューブが分厚い。
調べてみると、パンクに強くて穴が開いても自然に塞がる物だという。
タイヤはヒビ割れがひどかったので換えるしかないが、チューブはどうしようか?
見た目はなんともなさそうだし、このまま使い続けるか考え中だ。
今日はこれから用事があるので、本日の作業は終了。
今日は天気も良く暖かいが、昨日は曇り空で小雨がぱらつく寒い一日であった。
そんな昨日は、スーパーカブの試運転で10Kmほど走ってきた。
バイクはなかなか好調であったが、久しぶりに乗ったのでフラフラしたり・・・
それにしても寒かった。
ヘルメットは顔の前に透明な風防が付いているのだが、首まわりから冷たい風が入ってくる。
服の襟を立てても、寒さは変わらない。
あと、ひざの上あたり太ももが冷たくなって震えた。
防寒ズボンにでもしないと、乗っていられないと思った。
ところで、このカブは50CCの原付きという部類なのだが、右折の仕方が変わっているらしい。
二段階右折って、どうやるのだろうか?
今のところ田舎の道なので、普通の右折方法で曲がれるので良いが。
少しスピードを上げると、エンジンあたりからグワァン・グワァンとおかしな音がする。
中古で手に入れたばかりの未整備バイクなので、これもまた仕方がないか。
後輪を手で回してみると、チェーンの張りが時々変わるのが分かった。
ある所では遊びが大きく、また別の位置になるとチェーンが張り詰めてしまうのだ。
チェーンを外して空回しをしても、エンジンもホイルも共に異音は出ない。
とりあえず、チェーンを交換しよう。
この異音はバイクを買った初日に乗って帰る時に気づいたので、チェーンは注文済みであった。
同時に注文したバッテリーは早々に届いたのだが、チェーンは今月の25日頃とか。
それにもかかわらず、昨日の夕方になって届いたのでビックリした。
昨日は大雨で作業できなかったので、今日は一番にチェーン交換をした。
異音はあっさりと無くなって、とても調子が良くなった。
チェーンのサイズは420・100Lで、チェーンを切り詰めること無く取り付けられた。
その後は前記事に書いたとおり、ウインカースイッチを修理して日が暮れた。
今日は雨が上がったので、昨日の続きでスイッチ組み立てをする事にした。
まずは、失敗という結果になった。
自作した部品はスイッチの可動部で、接点間をつなぐ金属片である。
接点に接触する物なので、接点風に突起を付けたのが間違いであったようだ。
5mm角の「コ」字形にステンレス板を加工して、プラスドライバの先で小突いて突起を付けたのだ。
まぁ、加工精度が悪かったのだろう?
いやいや、そうではなくて寸法に無理があったようだ。
二度目に作ったのは、両端に肩章のような感じで盛り上がりを付けた。
極端に表せば「凹」のような形である。
とりあえず、なんとか動作するようになった。
片側がチョッと不安定な接触らしく、スイッチ操作の加減で動作しない事がある。
この辺の感覚は、大昔のTVを使った人なら分かると思う。
チャンネルのひねり方の絶妙なタイミングと言うか???
不安定なのは左ウインカーなので、なんとか走行できると言えなくもない。
右ウインカーがしっかり出せれば・・・
しかし現物をハッキリ見ていないが、なんとか動作するようになったのは嬉しい。
この次は良い材料を探して完璧にしたいと思っている。
なにぶんステンレスだと硬いので、固定接点が傷む心配もある。
今は一時しのぎと言う事で、修理完了としておこうか!
昨日のカブ整備中に何があったかと言うと、ウインカーのスイッチ部品が吹っ飛んでしまったのだ。
庭先でやっていたものだから、小さな草が邪魔になって見つからない。
今朝は草刈りカマを使って端から草を刈りながら探したのだが、どうしても見つからない。
そもそも、どのあたりに落ちたのか分からないので、探しようがないと言ったところである。
もう半ば諦めていたところ、ヒョッコリと出てきた!
というようなラッキーな事はなかった。
失くしたのは接点をつなぐ金属版状のもので、たぶん「コ」の字のような形だと思う。
リン青銅あたりで作られていると思うのだが、5mm角ほどの小さな部品だ。
仕方ないので、自作する事にした。
だが、この部品を手に取る前に失くしたので形状が分からない。
スイッチの構造図とかあれば・・・
まぁ、現物合わせと経験でなんとかするしかないな。
はっきり言って、経験は何も無いから役立てようがない。
まず材料だが、衆議院の解散は日経の材料になるかもしれないが、スイッチの材料にはならない。
懐中電灯やプラモデルの電池ボックスがあれば部品取りできるのだが、手持ちがない。
今ある金属板は、アルコールストーブ用のゴトクを自作した時のステンレス板だ。
とりあえず、ステンレス板で作る事にした。
なんとか形ができたので組み立てようと思ったが、外は大雨なので庭に出られない。
だから、続きは明日以降だ。