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yuz_ブログ  >>  自作

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

自宅の庭は風が強くて、一日のうちで無風になる事はほとんどない。
そのため、夏は日陰ならばとても涼しいのである。
ハンモックで昼寝をすると、真夏でも寒さを感じる事がある。

穏やかで無風かと思っても、これだけ炎がなびく。
風があると感じる時は、ボッボッと音を立てて炎が暴れて危険きわまりない。

これでは、風防無しでトランギアを使う事などできない。
もっとも、庭でトランギアを使おうと思っているわけではないが・・・
少なくとも自宅の庭で満足に使えるようでなければ、他所で不自由するのではないだろうか。

奥に見えるのが自作ゴトクと風防を折りたたんだものだが、平でコンパクトになるので重宝しそうだ。

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自作の風防もとりあえず実用的なレベルになったので、自宅以外の場所で試してみたくなった。
それには、持ち運ぶための収納を考えなければならない。
サイズは20×10cmの長方形で、厚みが3cmくらいだろうか。
どこかで安物の小袋を探してくれば良いかな・・・

コンパクトな仕舞いで、重量は380gくらいである。
ゴトク本体に0.5mm厚のステン板を使用しているので、強度はありそうだが少し重いか?
大きな握り飯二つ分ほどの重量になる。

つづく・・・・・・・・・

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かなり雑な作りになったが、風防に底板を付けた。
これで風の影響が少なくなると思っている。

ついでに鍋の取っ手問題にも対応したので、取っ手のある鍋でも使える。
風防に、鍋の取っ手や柄が通り抜ける隙間を作ったのだ。
上下にスライドする部品を作ったので、取っ手の位置がどこにあっても対応できる。
もちろん、取っ手が無い鍋を使うのが良いと思うのであるが・・・

まず、取っ手が弦になっている鍋でテスト燃焼した。
径が18cmということなのだが、風防との隙間はあまり無い。
その隙間でも燃焼は十分にしているようで、不完全燃焼時のアルコール臭は感じなかった。

よく使っていたアルミの鍋セット大小と、無名メーカーのステンレス鍋を取っ手を付けたまま置いてみた。
それぞれ取っ手の位置が異なるので、スライド部品をズラせている。

ところで、燃焼についてデータを取り損なってしまった。
初めに弦のある鍋に水を入れてテストを始めたのであるが、急用ができたので放置してしまったのだ。
20分間ほどで戻ったのであるが、すでに消火していた。
ちなみに、テスト開始直後に小雨が降ってきたので、小屋の軒先に移動したもの。

データ取りはできなかったが、底板を付けた効果はあると実感した。
鍋を乗せない状態ではかなり効果的であるようだが、鍋を乗せると暴れだすようだ。
まだハッキリとしないが、風防より上に出た鍋に当たる風が悪さをしているのかもしれない。

本日は日暮れとなり、また小雨も降ってきたのでテストは中止した。

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既製品を真似ての自作品は、既製品よりも安く作る事ができるのか?
僕の経験では、「自作は高くなる」という事の方が多かった。
これは普通に完成した場合の話で、失敗した場合は論外である。
もちろん自作する物や材料価格などで異なるので、何でも自作が高くなるわけではない。

自作の最低条件として、既製品と同等以上の品質が欲しいところだ。
しかし、これはけっこう難しい事である。
そのため特定の品質だけ、たとえば外観は無理でも機能だけは既製品以上の物を作る事になる。

ところで、自作には工具類の問題がある。
工具類なしで自作できる物は、ほとんど無いだろう。
だから100円で買える物を作るのに、数千円の工具を買わなければならない場合がある。
しかし工具は長く使えるので、自作を続ける考えがあるなら無駄にならない。
自作を続けなくとも家庭内の修繕に使える事も多いので、安い物なら損はないかもしれない。

それにしても、工具類から揃えて自作をするとかなりの出費になる。
後々まで趣味として自作を続ける気があるのか、よく考えた方が良いと思う。

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風防の取り付け位置を変えてみようと、簡単に考えたまでは良いのだが大問題があった。
強風に負けないようにとしっかりとした噛み合わせ式なので、位置の変更ができない。
そこで新たに、簡単なかぶせ式の風防を作った。

もちろんコンセプトは平面的な仕舞いで収納する事なので、ステンレス板3枚式は変わらない。
この程度の工作なら精神的な余裕があるので、酒を飲みながらチョイチョイとやった。

ところで、左手の小指先が原因不明で腫れ上がって痛くてたまらない。
キーボードを打つ時に、どうしても小指を使うことが多いので困っているのだ。
僕は大昔に英文タイプを習って以来、ずっと両手指を使う打ち方である。
キーボードを見なくても打てるが、今回のように一本でも指を傷めるとどうしようもない。
う~ん、これは両手指を使うタッチメソッドの盲点だな!
ちなみに左の小指は「a」と「Shift」に多用するので、かなり使用頻度が多い。

さて話を戻すが、位置を変えると風の影響に変化がみられた。
都合で風防のサイズが直径2cmほど大きくなったが、これも関係があるのだろうか。
詳細は省くが、新しい風防では扇風機の強風で少しだけ暴れが減ったようだ。
そう言ってもやはり底抜けではダメなようなので、なんとかして底板を作るしかないだろう。

この次にやる事は、底板と鍋の取っ手に対応させる事だ。
なんだかんだと言って、ゴトク作りでけっこう遊べるものだと思っている。

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試作した風防はまったく役に立たず、かえって炎を暴れさせる要因となってしまった。
風防を着けずに三角ゴトクだけの方が、よほど風防効果があった。

今回の風防はゴトク本体にステンレス板3枚を湾曲させて取り付けてあり、底抜け状態になっている。
このためゴトク本体にあたった風が、跳ね返って風防の下部から突き上げていると考えられる。
そこで、風防の下部を塞いで実験したところ、強風で炎が暴れることも無く良好な結果となった。

ところで、似たような三角形のゴトクと丸い風防を組み合わせた既製品がある。
ロータリーエンジンのような形で、丸みを帯びた三角形のものだ。
あの製品の風防効果はどうなのかな?
もしかすると、たいした効果がないのではと思ってしまうのだが・・・

ともかく、風防の下部を塞げば良いことが分かったので、方策を考えてみる。
半円状の板を取り付けるのは、どうだろうか。

ただ、ちょっと工作に飽きてきたのでなぁ。

効果だけを考えればストームクッカーを買えば良いのだろうが、仕舞いが気に入らない。
形としては、平面的に仕舞える物が欲しいのだ。
鍋の中や周りに風防を巻きつけたりする方式は、嫌なのである。

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