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yuz_ブログ  >>  自作

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

トランギア用の自作ゴトクに、専用の風防を作ってみた。
0.3mmステンレス板の3枚組みで、ゴトク本体に爪で固定する方式である。

手持ちの鍋がすっぽりと入る大きさであるが、取っ手を外さないとセットできない。

燃焼テストしたところ、風防のつもりであったのに???
扇風機で強い風を当てると、炎が大きく暴れて危ない感じになる。
風防が底抜け状であるからかなぁ。

もっとも中国製ストームクッカーもどきも強風では炎が大暴れするので、似たようなものか。
そのうち底板を張ってみようと考えているが、そろそろ工作も飽きてきた。
どうしようかな。

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一人用の土鍋で、簡単な鍋物を楽しんでみた。
この前にも湯豆腐をやっているので、トランギアと土鍋の相性が良いのは承知の輔。

今日はスーパーで鮭の白子を見つけたので、切り身と一緒に買ってきた。

さっそく、トランギアと自作のゴトクで鍋物を始めた。
とても良い感じでグツグツと煮えて、途中で弱火にして煮えあがるのを待つ。
湯豆腐よりも時間をかけたが、燃料切れにならずに仕上がった。
あんがい、この土鍋にピッタリした大きさのゴトクかも。
鍋底のあたる部分が凸凹しているが、平面なので安定感がある。

いつも使っている小型のカセットコンロよりも1cmくらい低く、使い勝手が良い。
このあたりの感覚はコタツとテーブル等、使う場所や個人差で大きく変わるだろう。

さて、酒の燗をどうするかであるが・・・
今日はウイスキーを飲む事にしたので、まったく問題にならなかった。
たまたま暑いようで涼しい変てこな気候であったから、燗酒でなくとも良かったのである。

グツグツと煮えたので、食べてみる。

沸騰後の火加減は弱火で、こんな感じだ。

しかし、本格的に寒くなってきたら酒燗をどうしようか。

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今朝から涼しいを通り越して、肌寒い一日だった。
だから、トランギアで湯豆腐を楽しんだ。
小さなカセットコンロがあるので、わざわざトランギアを使わなくとも良いのだが・・・

まぁ、そこは自作ゴトクの使い勝手のテストだと思っているのだ。
豆腐とネギだけの質素な湯豆腐だが、豆腐が暖まるのを待つのも良いものである。

今更、湯豆腐の画像はいらないと思い、撮影していない。
だがゴトク製作の記事に火力調節の事を書き忘れていたので、湯豆腐が終わってから撮影した。

一応、火力調節の蓋をそれなりに使うことができる。
全開時には三角形の頂点方向に、他は適当な位置にセットすればOK。

ところで火力調節フタの塗装がハゲているが、弱火にしていて熱にやられたらしい。
このフタの材質は何だろうか、火にあぶられた端が溶けたようになってしまった。
いずれにしても、フタの塗装はしょっぱなから問題があった。
火力調整しながら使った後に、軍手で触れただけでハゲた事があるのだ。
しかも、購入後に初めて使った時にである!

ともかく、湯豆腐は旨く食べられた。
鍋が沸騰した後は、火力調節を三分の一くらいにすると良い感じだった。

さてさて、いろいろとトランギアやアルコールストーブの記事を見たが、どうにも納得できない事がある。
燃料のアルコールが簡単に入手できるような記事ばかりだが、あんがいとアルコールが手に入らないのだ。

近所のマツモトキヨシに行ったら、1本しかなかったし。
他のドラッグストアでは取り扱いを止めたと言われた。
ホームセンターでは在庫があったが、店員が売り場を知らなかった。
昔ながらの小さな薬局は、店自体がどこにあるのか分からないし・・・
大型店が増えて便利そうな反面で、不便な事もあるものだと思ったのである。

まぁ、自作ゴトクならアルコールが手に入らなければガスバーナーも使えるからな。
それでもダメなら、枯れ木を集めてネイチャーストーブとして使えば良いか?
ステンレス板の変形を抑えるために、バーナーのサポート部品はただの差し込みではなく折り返してある。
まだ焚き火を試していないが、耐えられるかもしれない。
真っ黒になるのが嫌だから、たぶん試すことはないだろうが。

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今日は晴天で涼しかったので、自作ゴトクを屋外で使ってみた。
我が家の庭がキャンプ場のようなものなので、わざわざ遠出する必要もない。

自作ゴトクは薄っぺらな板で、収納サイズはW180×100H、重量190gである。
これまで重量を気にしていなかったが、これが軽いのか重いのか?

組み立てると三角で、丸みはなくスッキリとしている。

このようにセットしてみた。
鍋はステンレス製で容量は1リットルくらい、初めの内容量は8分目ほどであった。

使い捨てライターの火が消える以上の風があったが、我が家の庭では普通といった感じである。

テスト調理するにも食材が乏しく、ウインナーとキャベツだけを茹でる事になった。
前に試した中国製ストームクッカーやスウェーデン飯盒の時と同様に、風の中では燃料消費が激しい。
トランギアのノズル先端から2cmくらい下までアルコールを入れたのだが・・・

力強い沸騰を持続して十分に茹だったのであるが、のんびり酒を楽しむ間を保温するまでの燃料は残っていなかった。
これは使い方の問題で、熱いうちに食べてしまえば良いのである。
1時間もかけてスキ焼を食べるなど、ゆっくりした食べ方をキャンプ地でするだろうか?
僕はそうしたいのだが!

ともかくトランギアを満タン(今回は2cm下まで)にすれば、少々の風では燃料追加なしでも十分に使える事が分かった。
事情で燃焼時間を計測していないので、燃焼の持続時間は不明である。
ゆっくり保温しながら楽しむなら、燃料を追加すればOKだ。
この際、燃費の事など気にしない方が良いと思う。

今回の自作ゴトクは、過酷な条件下で使用する事を考えていない。
ピクニックにでも持っていくような、そんな使い方である。
大きな風防で周りを囲えば良いかもしれないが、雰囲気ぶち壊しと言った気がする。

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さらにテストを重ねて、チョコチョコと修正してみた。
もう、これが最後になるだろう・・・

前に言ったが、何にでも対応するのは無理なので、直径15~18cm程度の鍋を標準サイズとする事にした。
もちろん、標準サイズより大きくても不完全燃焼しないように作ってある。

大ざっぱなデータであるが、500mlの水を沸騰させるのに5.5分であった。
TR23の白っぽい大きなゴトクでは9.5分もかかるので、半分くらいの時間短縮になるようだ。
燃料消費量はどちらも同じなので、時間が短いほうが良いだろうな。

ところで沸騰後の状態なのだが、自作ゴトクは強烈に沸騰する。
だがTR23はなんとか沸騰を維持している感じで、調理用には火力不足かもしれない。
僕はラーメンが苦手なので作る事はないだろうが、もしかするとTR23では難しい火力だろう。

今回の修正では一番上の空気穴を開放したが、とても調子が良い。
余分な炎がゴトクをあぶって無駄になるような事がないよう、実験を繰り返して決めた。
炎の出かたや形も、それなりに良い加減である。

こんなところでゴトクの形は完成したので、あとはバリ取りなどをして完成となる。
燃焼具合を確かめながらカットアンドトライで作ったので、傷や歪みで見栄えが悪い。
そのうち、新しく作り直してみようかな。

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既製品のゴトクの値段が高いから、自分で作る事にした計画だった。
結果は自分なりに満足したので、まぁまぁのところであろうか。

なんと言っても、ステンレス板の値段で驚いた。
こんな小さな物に使うだけで、1,200円もするのだ。
だから、初めはかなり迷った。
既製品だと、4,000円くらい? + 送料で5,000円弱である。

上手くできれば良いが、失敗したら・・・

一応、屋内で扇風機を使って実験をすると、そこそこ使えそうである。
空気穴の開け方については、実験を繰り返してくたびれた。
いや、それよりも実験に使ったアルコールがバカにならない。
500mlを4本も使ったので、アルコール代が1,600円もかかってしまった。
この時点で、材料費と開発費(アルコール代)で2,800円である。

そんな事を考えていると息子が言った、「暇つぶしの費用としては安いよ」かぁ。
たしかにそうだ、他の事をしていたら一回で使ってしまう金額で10日間も楽しめた。
だが、なんとか上手く出来たからいえる事だよな。

実験を繰り返して決めた空気穴と、燃焼中の様子。

ガスのバーナーも使えるし・・・
ガスバーナーはBULIN クッカーセットBL100-Q1に付属の物で、トランギア用よりも小ぶりである。
しっかりと固定できずガタつくが、燃焼中に移動しなければ問題ない。

小さな鍋は三角の隅に乗せるか、空気穴に棒を差し込んでやると使えるだろう。
その際は、上部の空気穴の下段にある小さな空気を使うと炎の高さがちょうど良くなる設計だ。
大きな鍋を乗せた時とは、炎の出方が異なるのである。

実験して分かったのだが、何にでも対応させるのは無理だと思った。
それでも、小さな鍋ならストームクッカーのように使えそうだ。
トランギアのトライアングルがどのような物か知らないが、これはかなり良いと思うぞ!

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