僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
今日は日暮れ前に帰宅するように、すぐ近くの公園までサイクリングをした。
あまりにも近すぎて、自宅の庭のような気がしてならなかった。
でも、それで良いのだ。
昼食を終えたのが遅かったので、食後のコーヒーを何処かで楽しもうと思ったから。
そこは公園といっても、本当は公園ではなくて他の名称がある特別な場所だ。
池の周りに遊歩道があって一周しているが、ほとんど人は見かけない。
この場所を知ったのは最近の事で、こんなにも近くにあったのかと驚いたくらいだ。
ところで、昼食が遅くなった訳は・・・
午前中は病院で受診したのだが、かなり混んでいて帰りが遅くなった。
受付で聞けば、インフルエンザの予防接種に大勢が押しかけたとの事である。
もう、そういった時期になったのだなぁ。
さて、今日はとても天気が良くて暖かかった。
公園の池の周りをゆっくりと走ると、鴨がバタバタと音を立てて飛び上がってくる。
何という鴨なのか種類は分からないが、なにしろこの辺は鴨が多いのである。
やがて、丸太を半分にして脚をつけたベンチを見つけたので休憩する事にした。
時々、パシャッと水音がする。
たぶん鴨が何やらしているのだろう、小魚でも追っているのだろうか?
ちょうど時刻は3時、コーヒーでも飲もう。
お湯を沸かし始めてしばらくすると、遠くから子供の声が聞こえてくる。
そう、小学生の下校時刻なんだな。
傾く陽を見ながら30分間ほどし後に、帰宅の途に付いた。
午後4時ごろに散歩がてらにと、自転車で走ってきた。
ウエストポーチに123Rと水容器、それにNescaféを一杯分に量って出発。
コースはいつもどおりで、川沿いの堤防を走った。
あちこちにコスモスが咲いていて、田んぼが一面コスモスになっている所もある。
とても良い心地で走る。
30分間ほど走って、そこを折り返し地点とした。
今はもう、5時ごろになると日が暮れる。
いつもなら、すぐに引き返すのだが、今日は違う。
腰にぶら下げてきた、コーヒーセットがあるから・・・
草むらに腰を下ろして、コーヒータイムとしよう。
支度を始めて5分間くらいで湯が沸いたので、チャチャッとコーヒーをつくる。
野外でのコーヒーは何年ぶりだろうか?
まぁ、正直に言って「あまりウマくない」といった感想かな。
このコーヒーが旨く感じるには修行が足りない、そういったところかもしれない。
今日のサイクリング散歩で分かった事。
秋の日は釣瓶落としと言うが暗くなるのが早くて、帰宅途中どころかコーヒーを飲んでいるうちに暗くなってきた。
気温も急に下がり始めたので、ウインドブレーカーを持ってこなかったのが悔やまれた。
昨日は朝から強い雨降りで、買い物に出るのも億劫になるほどであった。
暇つぶしに先日の123Rコンロをいじくっていたのだが、夕食のご飯がないことに気づいた。
雨降りでは焚き火ができないので、123Rの実用テストとして炊飯に使ってみた。
白米1.5合を、エスビットで炊飯した時に使った鍋で炊いてみた。
30分間ほど水に浸けた白米をコンロに乗せて、完全に沸騰してから5分間後くらいに火力を絞って12分間の加熱をした。
その後コンロから降ろして放置しておいたが、雑用をしているうちに忘れてしまった。
蒸らし直後にかき混ぜようと思っていたのだが、仕上がりに大差はなだろう・・・
気づいた時には、使い捨てカイロくらいの暖かさになっていた。
仕上がりは上々で、サッパリとした炊き上がりになった。
エスビット炊飯の時と同様に普通にフタをかぶせて、重しやフタの固定をしないで炊いた。
炊き上がりの目安だが、123Rの燃焼音が爆音なのでチリチリ音を聞く事は難しい。
そのような状況では、フタを開けて中の状態を見たり湯気の出方と匂いで判断するしかないだろう。
一応これまでの経験から、完全に沸騰してから15分間程度が時間的な目安である。
いずれにしても、湯気が出なくなったり焦げ臭くなれば加熱し過ぎなのでコンロから降ろすことだ。
夕食はウインナソーセージ、白菜、豆腐で和風味付けの小鍋を煮たが、さすがに123Rで煮ることはしない。
小さなカセットコンロでグツグツと煮たのだが、あああ~本当にカセットコンロは便利だと思った。
何が便利かというと、点火消火が火力調節つまみを回すだけの簡単操作で煮炊きの途中でも何度でもできる。
一番の良いところは、ごく弱火で長時間使える事だろう。
まぁ、僕にとってはぜんぶ「ままごと」遊びなので、手間が掛かるのも楽しみのひとつでもあるが。
一昨日、amazonで123Rガソリンストーブを注文したところ、さっそく届いたので使ってみた。
説明書を見もしないで点火したのだが、それなりに燃えたようだ。
123Rを手にするのは初めてだが、大昔に8Rというストーブを使っていたので似たような物だと思っていた。
このストーブは予熱を必要とするのだが、どのようにするのか?
8Rの時は、火力調節バルブを開いてから本体を大きく傾けガソリンを漏らして火を点けた覚えがある。
同じようにやったら、この方法は失敗だった。
漏れたガソリンがタラタラと下に落ちてしまうので、予熱をするほどのガソリンが本体に残らないのだ。
それに、こぼれたガソリンが無駄になるし、危険でもある。
ちなみに8Rはハンバーガー容器のような缶にバーナーが入っているので、ガソリンがこぼれ落ちなかった。
そのような事を気にせず何度かガソリンを漏らして予熱をすると、なんとか点火する事ができた。
火力調節のやり方を確かめなかったが、ハンドルを左右に回せば何とかなるだろう・・・
試しに回してみると、大きく炎が上がって危ないったらありゃしない!
左に回したら回しきった所で消火したが、ノズルから針が出っ張ってきたので本当の消化方法ではないだろうなぁ。
それでは右回しきりと思ってキュッと回したら、いきなりバァーっと再燃焼を始めてビックリした。
明るい場所だったので分からなかったが、バーナーが真っ赤に焼けていたのだろう。
そこにガソリンが吹き出したのだから、燃えてあたりまえという事だ。
しかし、危ないなぁ!
こりゃ部屋のなかで使うには、覚悟しなければいけない。
狭いテント内で使う人もいるらしいが、いい度胸しているな。
amazonではamazonが販売する物と、他のショップが販売する物がある。
価格はそれぞれ高安があり、価格だけで決めるのなら安い物を買えば良い事になる。
一昨日、amazonで123R SVEAというストーブを買った。
これはamazonが販売するもので、amazon内の他ショップ最低価格より114円高かった。
両者とも送料無料だが、amazonの物が正規輸入品だと思ったからamazonにした。
買う前に問い合わせをすれば良いのだろうが、並行輸入品の場合は表記があるはずなので・・・
届いた商品は正規輸入品らしく、日本の会社でサポートが受けられる保証書が付いていた。
他のショップの物がどうであるか分からないが、希望していた物が買えて良かった。
amazon販売の物を買う理由は、サポート体制がしっかりしている事である。
他ショップでは電話で問い合わせができなかったり、万一の返品交換とかに手間が掛かりそうに感じている。
倍以上の価格差があるならともかく、僅かな金額の違いならamazon販売が安心できると思う。
もちろんamazonのサポート内容がいつでも満足できるとは思わないが、きちんと話し合いができるのは確かだ。