僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
ともかく、モールスのフリーソフトが使えなかったので・・・
ピッピーと音を出せば良いのだし、簡単に作れそうなので作る事にした。
しかし簡単に思った事が、そうならないのが常だ。
作り始めて間もなく、思い通りに鳴らないので諦めかけた。
パソコンのビープ音で試したが、ショボイ音で話にならない。
しかも、ブチブチと変な音も混じる。
こりゃ、正弦波等の音のファイルを音源にするしかないか。
音源を音ファイルにして試すと、良い音がする。
が、ブチブチ音が気になる。
もっときれいな音にならないかなと試行錯誤で半日が過ぎてしまった。
結論を言えば、ブチブチ音を軽減して三日がかりで完成した。
未完成の完成品ってところか、初期画面はこんなやつ。
これは符号音を出している時で、中央あたりに発声中の文字が出るようにしてある。
点と線による符号の図は、音で覚える事を考えるとかえってジャマになりそうなので表示しない事にした。
いつもパソコンの前でピッピーとやるわけにいかないので、ipodで使えるように録音もしたい。
ただ、それはかなり難しそうなのでプログラムに組み込めないと思う。
これ以上ソフトに時間をかけては、本末転倒になる。
それでも信号音の音程周波数とか、どの辺が良いのだろう。
とりあえず適当に3種類を用意したのだが、よく分からん。
これからモールス信号を覚えるわけだが、あらましはこんな感じだろうか。
モールス信号音を手に入れる。
これは、パソコンのフリーソフトを探せばあるだろう。
モールス符号でネット検索すると符号表が見つかったが、これを眺めていても始まらない。
なぜなら、モールス信号は紙に符号が書いてあるんじゃなくて、音だからである。
次々と滝のように流れる信号音が聞き取れないと、話にならない。
そんなわけで、第一の目標はアルファベットを聞き取れるようにする事。
次は、・・・
挫折するといけないので、アルファベットができたら考えよう。
フリーソフトを見つけたが、僕のパソコンでは動かない!
そもそも種類が少なかったし、対応機種が最新のやつでもWindowsXPくらいだった。
思いがけず、早くも頓挫とは。
要するに人気がないというか、需要がないんだろうな。
だいいち、僕だってモールスをどこで使うか?
沈んだ船の底を叩いて助けを求めるとか・・・
無線機を持っていないので、無線通信に使う事を想像していないのが笑える。
あ、そうだ。
戦争映画とか見てモールス音が聞こえた時に、これは何と言っているか分かる。
そして、一緒に見ている友人に「どや顔」で自慢できる か。
おおお、夢がふくらんでくるな。
かなりショボイくて小さな夢だし・・・
コンピュータを使う?
いまさら僕が言うことではないが、コンピュータが使えるとはどんな意味なんだろ。
コンピュータ関連職以外では、ワードやエクセルを操れる事がコンピュータが使える意味のようだ。
でも、これらはアプリケーションソフトが使える事であって・・・
ともかく、どこに行ってもパソコンを目にする。
一昔前のソロバンや電卓並みに使われていると感じる。
ま、どうでも良い。
僕は暇つぶしの題材として、モールス信号に挑戦することにした。
ピッピーピッピーってする音のこと。
世の中が原発問題で節電一色なので、電力消費面で有利だと考えられるモールス通信を思い出した。
テレパシーなんかが最も効率が良いと思うのだが・・・
ただ、念力系は生まれ持った素質が関係しそうなので、テレパシーは別の機会にする。
そこで今回はモールス信号を覚えるために、訓練プログラムを作ることに決めた。
当初プログラムを作る気はなかったが、フリーソフトが僕の環境で動かなかったので自作する事にした。
僕はモールス信号を知らないわけではないが、まったく使わなかったのでぜんぜん覚えていない。
大昔にアマチュア無線の国家試験に通信術があって、初級に合格した。
だからまったくのど素人ではないわけだが、現実はど素人なのだ。
普通人の僕はブログの話題も少ないので、ブログ継続のネタとして経過を綴ることにした。