毎年、寒くなると「みかん」が欲しくなる。
今年のみかんは「三ケ日みかん　青島」Mサイズが旨かった。

いろいろブランド化されているようだが、地元みかんも旨い。
ただ、僕の近所のみかんは年越しで置かないと、酸っぱ過ぎる事が多い。
だから、地元のみかんは暮れに買って、ずっと寒い所に置いておく。

では、その間はどうするか。
いつもスーパーで味見をして、適当に買っている。

僕はみかんの味について、とても厳しいので・・・
10Kｇ箱入りで買うのだが、一口食べて気に入らないとその一個は捨ててしまう。
この時に捨てるのは、不味かった一個だけである。
そして、次のみかんを食べてみる。
また不味かったら、捨てるといった繰り返しである。

ただし、五個も続けて不味かったら・・・
もう、その箱のみかんは食べずに捨ててしまう。

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ところで、今年のみかんは「三ケ日みかん　青島」Mサイズが旨かった。
これは連続10個を食べて、そういう思いがした。

そして、今日はいろいろ雑用を済ませて、みかん探しに出かけた。
だが、なかなか見つからないのだ。
数軒の店を廻ったが、どこにも無いから・・・

とうとう諦めて、今年のみかんはダメだったと思う事にした。
それから数時間後、息子から電話があった。
とある店で「三ケ日みかん　青島」Mサイズを見つけたと。
値段は５千円弱、まぁ相場並みか？

店に頼んでおいたので、明日になったら引き取りに行く。
めでたし、めでたし！

なお、こういった物には絶対という事がない。
万一、不味かったら・・・
本当に諦めるしかないが、それは仕方がない事である。

今朝は思いがけないものが出来た・・・
タマゴがウサギになってしまったから、これは珍しい！

パカッと割って、小皿に移したらウサギ出現。


ちょっと、耳を広げてやるかぁ。


これは面白いぞ、タマゴのウサギめ！


こんな物で、しょっちゅう温泉タマゴを作っているのだ。


ああ、面白かった

今夜は、「タンメン」を作って食べた。
一昨日スーパーで、シマダヤの 【本生」タンメン】三食入りを見て買って来た。
普段ラーメンなどは苦手なので、あまり食べないのだが・・・

大昔に落語家の米丸が、「タンメン　タンメン　♪」とCMをやっていた事を急に思い出した。
それで、なんとなく買ってしまったのだ。

ところが、僕はタンメンと塩ラーメンがなんたるか、ちっとも知らないのである。
さっきネットで調べて少し分かったような気がする。

僕が子供の頃、インスタント麺は丼に入れて湯を注ぐ式だった。
その後に鍋で煮る物が出回り、まぁ今の袋ラーメン一般だな。

当時はラーメンは簡単が一番と言う事で、具材などは一切入れなかった。
だから、麺とスープだけ。
たまにタマゴを割りいれたりする程度だったが、それでも旨いと思っていた。

ある頃、TVでインスタントラーメンを美味しくするとか、番組があった。
見ていると馬鹿らしくなって来た・・・
いろいろな具材を入れてね、手をかけて作っていたのだ。

そんなに具材を使って手間をかけるなら、生ラーメンの玉を使えば良いのに。
本末転倒な話で、呆れてしまった事がある。

あれれ、こんな事を書いているうちに腹具合がおかしくなってきた。
そう、僕はラーメンとか体に合わないのだ。
もしかすると、今夜は夜更かしになってしまうかもしれないな。

コカ・コーラ、やけに太っちょのペットボトルを見かけた。
たしかに見覚えがあるのだが・・・
そう、これは期間限定のボトルだったのだ。

近所のスーパーでは150円くらいで買えるので、たくさん飲むには安上がり。
この値段なら、飲みきれなくて捨てても元はとれるかな。
まぁ、買ってみようと思って・・・

さて、このボトルは大きいので冷蔵庫に入れるのがたいへんだ。
去年は戸外に出しておいて、外の寒気で冷やしていた。
いま時分の夜に外に置いてやると、冷蔵庫よりもよほど冷えるのだから。

あ、そうだ冷えると言えば。
この数年間は作っていなかったが、燻製でも作ろうかなぁ。
前は友人が釣りの帰りに、マスやヤマメなどの大き目を選んで持ってきてくれたっけ。
それを燻製にして、ちょうど正月ごろに食べたものだ。

今年は、サンマでも買って燻製にしようかな。
一番のお手軽は、サンマ、サバ、アジなどの開きを使う事だ。
塩味は程よく付いているし、十分に乾燥もしている。

あとは、煙で30分間くらい燻すだけでOK。
これを飛騨コンロかなんかで、炭火で炙って一杯やる。
う～ん、このところ飛騨コンロの出番がなかったから、ちょうど良いか。

とか、なんとか言っているうちに仕事に行く時間が迫ってきた。
ボチボチとのんきに支度を始めようか。

先日、スーパーでセリを買って来た。
特に使いみちを考えたわけではないが、なんとなく懐かしい気がしたのだ。
とりあえず茹でてみたが、ずいぶん小さくなってしまうものだと。

たいがいの野菜は、茹でたり炒めたりすると嵩が減る。
白菜などフライパンに山盛りにあっても、炒め始めるとグングンと嵩が減る。

さて、このセリを口にしたところ、果たして懐かしい香りが広がった。
だが、かなり固いというか歯切れが悪い。
とてもじゃないが、そのまま食べるのは難しそうである。

そこで、熱い味噌汁の椀に少し入れてみた。
とても綺麗な緑色が広がって、とても旨そうな味噌汁になった。
しかも、こうすればセリが一口に入る事がないので、なんとか食べられる。

セリを軽く噛むと、幼い頃の田んぼや野原の景色が見えた。