僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
近所の野菜売り場で買ったサツマイモが残っていたので、今PCで遊びながら蒸かしてみた。
ほんのりとした甘味で、塩を軽く振ったら良い。
豚のヒレカツを買って来たので、カツサンドにして食べている。
ふと、思った・・・
真ん中に豚肉があり、その周りをパン粉が包んでいる。
そして油で揚げて褐色になったカツを、豚かつソースに浸してやる。
このソース味の豚カツを、パンで挟んで出来上がり。
パン粉の元はパンであり、豚肉をパンで二重に包んでいるのだ。
そしてパンの元は、たぶん麦粉である。
何を考えているのかと言うと、カツサンドは風変わりな食べ物だという事だ。
素材はたったの三つで、そのうち二つは同じ物だ。
これを米に置き換えると、オニギリの場合は?
真ん中の具材は何でも、想像に任せておこう。
そのオニギリを油で揚げるか、火に炙って焼いてやる。
それから、その褐色になったオニギリを醤油に浸して、白米飯で包む。
これだと、ちょっとカツサンドと違うな。
オニギリのご飯と、オニギリを包むご飯に違いがない。
それでは、オニギリのご飯を道明寺粉のような物にすれば?
これで釣り合いがとれてきたと思うが・・・
さて、このようにカツサンドと同じ原理で作ったオニギリは。
旨いのだろうか???
ブルックスで無料の紅茶のサンプルを貰ったので、さっそく飲んでみた。
このところ紅茶を飲んでいなかったが、たまたまネットの広告で見つけたので貰う事にした。
貰ったのはアッサムで、ミルクティーなどにする事が多い品種だ。
今朝はストレートで飲んでみたが、やはり味がキツイ感じ。
まだポットにたくさん残っているので、お昼にミルクティーに使おうかと思う。
ところでブルックスは、十数年前に何度か利用した事がある。
その当時、インターネット通販には多少なりとも懐疑的なところもあったが・・・
買ったのはヨーロピアンプレンドというコーヒーで、カップの上に載せて湯を注ぐパックであった。
僕はコーヒーを何杯も飲むと具合が悪くなるので、一杯だけ淹れられるのが重宝した。
また、好みの味であったので、その後も何度か注文したと思う。
まぁ、安くて良かったという印象が記憶にある。
さて、今度はカップの話である。
今朝のカップは三十年以上前に買った物で、食器棚の隅からひっぱり出してきた。
小さなカップなので使う事が少なかったが、白いので紅茶の色あいがよく分かると思い使ってみた。
ネットで調べると同型もいまだにあるらしいが、絵付けされたものしか見かけない。
無地の白い物は、なくなってしまったのだろうか?
当時、買った時は三千円ほどだった気がするが、物価が違うので今とは比べられないな。
何故覚えているかと言うと、6客セットにして二万円くらいだったと覚えているから。
ここで、なぜカップの話をするかというと、珍現象があったからである。
紅茶を注いで飲んでいると、皿に紅茶が薄らと溜まっている事に気づいたのである。
注ぐ時にこぼした覚えもないし・・・
飲み終わってしばらくして、原因が分かった。
カップの底にヒビ割れがあって、少し漏れていたのだ。
初めは分からなかったが、飲み干したカップの底に一筋の茶色の線が見えた。
ヒビ割れに紅茶が染み込んで、ヒビが見えるようになったのだ。
う~ん、ぶつけたり落としたりした事は無いはずだがなぁ。
出来が悪いと、何年も経つと悪い所が出てくるのか?
少し気になったので、ここに書いておくことにした。
昨日は仕事明けで帰宅して、間もなくAmazonに注文したカセットコンロが届いた。
あいにくとそのコンロの出番はなかったが、いつもどおりの小さな物で鍋物を食べながら飲んでいた。
白菜の半分カットが120円、ホウボウと小さなカサゴをそれぞれ一パックで600円。
長ネギ、シイタケ、シメジ、水菜で500円。
合計1,200円ほどだが一度に全部食べきれる量ではないので、一回分としては300円くらいだろう。
魚は頭とヒレを切り落として、一口サイズに切る。
鍋が小さいので、余分なところを取らないと入りきれない。
午後四時半ごろから始めて、TVを見ながら二時間近くグダグダとやっていた。
鍋物は身体が暖まるなぁ、いつもそう思う。
だが、スキ焼の時はほとんど暖まったような気がしない。
口に入れる際、生卵で冷やすからかと思っているが・・・
ところで、僕は関西に行った事がないので分からない話である。
いろいろな事が、東西の違いがあると聞いている。
ネギは青いところはほとんど使わず、白いすらっとしたものが長ネギ。
関西では青いネギだと聞くが、本当なのか?
昨日の鍋に水菜を入れたのは、青みがあった方が良いかなと思ったから。
関西では鍋物にも青いネギを使うのだろうか。
それにしても水菜というやつは、味もなくてぜんぜん旨くない。
こちらでは京菜と呼んでいて、水菜と呼ぶようになったのは最近の事だ。
こちらで鍋物と言えば「しらたき」を使うが、関西では糸こんにゃくなのか?
パッと見で、まったく別物なのだが・・・
まぁ、どうでも良いが。
いよいよ鍋物の季節がやってきた、引き篭もりざんまいだなこれは。
誤表示とか言い訳している、つい最近の食品偽装。
故意、過失いずれにしても犯罪だと思うが、誤表示という隠れ蓑をかぶっている。
今度の食品偽装は、触れてはならない問題であったような気がするのだ。
いつの頃からか、100%果汁でなければジュースと言えなくなった。
それまでは粉末でジュースの素とか、いろいろあった。
なんとなく、それに似ているような気がする。
売り手と買い手の意識の問題なので、マスコミが騒ぎ立てれば・・・
極論を言えば何でも崩壊してしまう、産地ブランドにこだわり過ぎた代償かもしれない。
伊勢海老の水揚げが多いのは千葉県って、ちょっと信じられない。
名称からは三重県産の海老だけだと思ってしまいそうだが、これは事実である。
千葉県とは僕の近所がその産地であるが、僕でも変な気がしている。
地名と結びつくような名称は、みょうちくりんで誤解の元になる。
コニャック、アルマニャック、シャンパン・・・
僕にとっては単なるブランデーであり、発泡ワインである。
たとえば、魚沼のコシヒカリと謳って千葉県の夷隅産のコシヒカリを売ったならば問題となる。
定かではないが、NHKのTVで全国の米どころのブラインドテスト結果では「夷隅産の米」が一番だったとか聞く。
さて、どうするか?
表記した原材料が異なっていたとしても、完成した料理として満足なら情状酌量するべきか。
つまり、誤表記として認めるかである。
僕の考えなら料理であれば、料理人が良いと思ったならば原材料が変わっても良いと思う。
逆に、原材料のネームバリューに頼らなければならなかったところに問題があるだろう。
事故米はともかく、米についても白米飯として「夷隅米」が一番でも料理として扱う時には結果が異なると思う。
握りすし、散らし寿司、チャーハン、ピラフ、パエリアなど、米には使いみちが沢山ある。
いつでも「いすみ米」が一番になるのだろうか、疑問がある。
それにしても料理人が原材料が異なる事を隠す事は悪いことである、料理人失格である。
もっと早くに、相違点を改めるべきであったと思う。
その代償は大きいが、数年経てば忘れ去られてしまうだろうよ。
だが、今こそ料理人には気付いて欲しい。
自分が一番大切にしている人に、喜んでもらえる料理を作ったのかと。
前に中国産うなぎを食べた話を書いたが、やはりこんなものだろうなぁ。
国産だからと言って、信じてはいけないんだよ。
もっともチョッとしたレストランやデパートで食事をする者は、小金持ちだろうから騙されやすいのかも。
僕のような貧民は、偽物大いにけっこう・・・
安けりゃ相当の物と、はなから思っているし。
いつまで本気で信じているのだろうか?
居ながらにして食べる事の難しさだ、本物は産地でしか食べられないのだよ。
僕は、冷凍技術が・・・