僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
つい最近になって見つけた無人の100円野菜直販所で、落花生を見つけた。
さっそく買って来て茹でているが、初めて茹でるのでやり方が分からない。
多分、塩茹でにすれば良いのだろうと・・・
茹でた落花生を食べた事は何度もあるが、自分で茹でた事はないのだ。
何故なら、掘りたての落花生でないと固くてダメだと聞いていたから。
茹で落花生を初めて食べた時には、なんとも不思議な味だと思った。
正直なところ、ちっとも旨いとは思わわず、どちらかと言えば不味いと思った。
普段カリカリとした香ばしいピーナッツとして食べていたので、あまりの食感と味の違いにビックリしたものだ。
この茹で落花生も三度ほど食べると、なんとなく旨さが分かってきたような気がした。
毎年、落花生の収穫時期しか食べられないので、三度食べたと言っても三年がかりである。
今この記事を書いている最中に茹で上がり時間となったので、さっそく味見をしてみた。
どうやらうまい具合に茹で上がったようである、良かった!
食べ物は一口食べただけで旨いと感じるものと、そうでない物がある。
幼い頃から食べていた物に似ていれば、それが気に入った味なら旨いと感じるのではないだろうか。
特に素材の味が初めての場合には、警戒心でもおこるのだろうか?
子供の頃に初めてマトンを食べた時には、臭くて変な味で閉口した。
そして何度食べても、ちっとも旨く感じなかった。
その強烈な味はいつまでも口の中に残り、気持ちが悪くなるほどである。
だいぶ経ってからラムを食べる機会があったが、これが同じ羊かと思うほど味に違いがあった。
今ではマトンも食べられるようになったが、進んで食べようとは思わない。
茹で落花生も旨さが少し分かってきた程度で、それほど食べたいとは思わない。
まぁ、こんなもので良いのだろうな。
つい二日前に、サンマでBBQ?をしたばかり。
昨日は焼き鳥と豚バラのニンニク醤油で、またBBQ。
夕方五時半頃から炭火をおこして、六時過ぎには旨そうな煙が上っていた。
まずは、焼き鳥でもも肉とレバーにくっ付いていたハツを塩・コショウで串焼き。
酒を飲みながら、のんきに焼きながら・・・
合間にナス、ピーマン、玉ねぎを串焼きにして、これは焼き肉のタレで食べた。
もともと焼き肉のタレは好みではないのであるが、他に考えがなかった。
まぁ、なんとか食べられるものだなぁと思った。
しかし、BBQコンロを使うと立ったり座ったりが忙しい。
飛騨コンロなら椅子に座ったままで焼き加減を見られるが、BBQコンロは離れた所にあるのでそうはいかない。
日が短くなって、六時半頃にはかなり薄暗くなってきた。
ランプを灯そうと思い燃料を調べると、かなり少なくなっていた。
先日このランプを使ったままで、灯油を足していなかったのである。
なんといっても、ランプの灯は雰囲気が良い。
家のそばの街路灯はLEDでかなり明るく庭を照らしているが、テーブルにランプがあると赤っぽい光で落ち着く。
あまり実用的な明るさではないが、なんとなく良い感じになる。
そのうちに息子が帰ってきたが、遠くからランプの灯が見えたのでBBQをしていると思ったそうだ。
自転車で近所をサイクリングし終えたら一緒にBBQをすると言うので、帰って来るまでに野菜と豚バラを準備しておいた。
息子はお得意の揚げ物を買って来てあり、豚バラを食べ終えるとコロッケ、イカフライ、白身魚フライを炙って食べた。
どの揚げ物も電子レンジで暖めるのと違いサクサクとなって、とても旨かった。
さんざん飲み食いして、まだ腹が足りないようで・・・
焼きソバを作ろうと言っていたが、面倒なので中華肉饅頭にした。
さすがに肉饅頭は焼かずにレンジで暖めたが、僕はもうお腹が一杯で食べなかった。
その後まだ足りないらしくて、モンブランのような栗のパンを焼いていた。
少し味見をしたが、これはかなり旨い食べ方かもしれないと思った。
九時半ごろにBBQを終わりにして屋内に戻り、シャワーを浴びてじきに寝た。
寝るのが早過ぎたので午前三時過ぎに目が覚めて、五時半ごろまでPCであちこち眺めていた。
ブログも書いたりしたが、また眠くなったので八時まで眠っていた。
早く寝るとリズムが狂ってしまうなぁ・・・
今日の夕方は、サンマを焼いて食べようと思う。
去年使ったバーベキューコンロが出しっぱなしなので、都合が良い。
新物のサンマは現在150円~200円くらいだが、もう少し経てば100円以下になるだろう。
ちなみに北海道で獲れたらしい、そのような表示があった。
今、焼き網をどうするか考えている・・・
もちろん新品の網を持っているから、古い錆びた網を使おうとしているのではない。
チョッと考えがあって、網に細工をしてみようかという事である。
僕はサイダーが好きで、三矢サイダーをよく飲んでいる。
昨日は新発売の、青森県産王林というサイダーを試してみた。
これは、なかなか旨いぞ。
これまでいろいろなリンゴ系の清涼飲料を飲んだが、これが一番だと思う。
それにしても、三矢サイダープレミアムの砂糖がどうとかいったやつを飲んでいない。
だいぶ前に店を探し回ったのだが、売っていなかったので残念である。
あれはビンを見ただけで、旨そうな感じだったから・・・
飲料メーカーはいろいろなものを出すが、ほとんど失敗作で失望する。
その点、三矢サイダーは大ハズレがないと思う。
そうそう、三矢サイダーはアサヒビール系列の会社だが・・・
以前、おなじ会社から発売されたメロンソーダで旨いのがあった。
「喫茶店式メロンソーダ」という名であったが、いつの間にか販売終了になっていた。
とても残念である。
昨日は100円で大量のナスを手に入れたので、イタリアン風のものを作ってみた。
いつもどおりのナスとトマトを炒めて軽く煮ただけの、手間要らずの一品だ。
昨日の日中はかなり暑かったが、夕方の五時を過ぎてからはだいぶ涼しくなってきた。
そろそろ冷えたビールでも飲もうと庭に出て、ついでにナスの調理をした。
庭は日除けスダレの効果があって、適度の日陰と風通しで涼しい。
だが、それにしても火を使うには風が強すぎるようである。
しっかりした風防を使わないと、庭先で火を使う事はできそうもない。
先日スパゲティを作る時に使ったBL100-Q1が、また活躍の場となった。
このBL100-Q1というコンロセットは、使い出すとやめられない?
中国製で安物コピー品というか、スウェーデンの有名メーカー品に酷似したこいつが便利なのである。
我が家のように日々が風との戦いといった所でも、まったく問題がなく使える。
さて、昨日は先日のスパゲティの時のスースとなった物の再現というべきものを作った。
先日は台所でソースを作ったが、昨日は庭先で作ったという事。
鍋はBL100-Q1のセット品ではなくて、アルミの片手鍋を使った。
このアルミ鍋は取っ手がグラグラしてダメになったので、取り去ってしまったもの。
取っ手がないと、とっても不便とか・・・
しんなりしてきたら、缶詰のざく切りトマトを放り込んで煮込むだけ。
味付けは塩・コショウとナツメグを少々だけで、シンプルだ。
ここまで、BL100-Q1に付属のアルコールバーナーに燃料満タンで始めて、ちょうど煮上がって燃料切れになった。
30分間以上は燃焼していた事になるかな、なにもこんなに長く煮る必要はなかったのだが・・・
BL100-Q1にはアルコールバーナーの他に、ガスバーナーも付属している。
トマト缶の量が多かったのか少々水分が多いので、煮詰めるために火力調節が効くガスバーナーも使った。
手前にある変てこな形をしているものが付属のガスバーナーで、スウェーデンの有名メーカー品にも使えるそうだ。