先日のイタリアン風インチキ料理が、ヘルシー過ぎて・・・
今日は更にヘルシーな、豆腐ハンバーグを作ってみた。

今日の午前中は少し体調不良で、臥せっていたのであるが。
２～３時間寝ていたら、なんとか元通りになった気がした。

豆腐のハンバーグ
この奇妙なものは名前を知っているだけで・・・

さっき適当に作ったら、こんなものが出来た。

今回の作りかたを紹介しよう。

木綿豆腐
パン粉
玉ねぎ

塩
コショウ
赤ワイン
ナツメグ
トマトケチャップ
とんかつソース
サラダオイル
マーガリン

玉ねぎをみじん切りにして、透き通るまで炒める。
炒めた玉ねぎをパン粉と一緒に、木綿豆腐に混ぜてこねる。
この時に、塩、コショウ、ナツメグも少々入れるのだ。

木綿豆腐の水分をパン粉が吸い取って、ちょうど良い固さになるのだ。

この豆腐を適当な大きさの小判型にして、フライパンでサラダオイルを使って焼く。
つなぎに卵や粉を使わないので、丁寧に扱わないと崩れるよ。
ごく弱火で両面を焼くのだが、フライパンにフタをするとふっくら焼けるだろう。

ソースは簡単に、トマトケチャップととんかつソースを混ぜて火にかけ酸味を和らげる。
赤ワインも一緒にいれて泡立つまで過熱して、最後にナツメグ少々とマーガリンを多めに入れてかき混ぜる。

出来たので食べてみると、時々うっすらと油揚げのような匂いが感じられる。
これが良いか悪いかは、あなた次第。

周りはこんがり焼けているが、中身はふわふわに仕上がっている。
つなぎを使わないから、固くならなかったのだろう。
これも好きか嫌いかは、あなた次第。

追記：
材料は豆腐が一丁で40円、パン粉は大づかみで二杯分くらいで固さを見ながら合わせる。
玉ねぎは半分使った。
赤ワインは飲み残しを調理用に保存してあったもの。
万一酸っぱくなっていたら、ワインビネガーを買わずに済んだと思う事にしている。
ようするにかなり古いが、それでも二ヶ月は経っていないだろう。

そして、この分量で写真の大きさ程度のものが四つ半も出来た。
費用の総額はガス代も含めて、およそ100円くらいだろうと思うから、一個が20円チョイといったところ。
財布にもヘルシーであるよ。

なお、どんな物が出来るか分からなかったので、付け合わせ類は作らなかった。
ポテト、にんじん、インゲンでも付ければ、見た目はOKかと。

今朝は早い時刻、そう五時半くらいから強い日差しであった。
昨日までは台風の影響だろうか、グズグズした天気で降ったりやんだり。

さすがに、天気が悪かったのでカツオは売っていないだろうと思った・・・
買い物ついでにスーパーに寄ると、あるあるカツオが。
値段も安いし、だから買ってきた。

まだまだ食べ飽きないが、困るような事もある。
どうしても酒を飲みたくなるからである。

もっとも、いつも仕事明けか休みの日ので問題がないと言えるのだが。
大酔っぱらいになるほど飲みはしないが、車の運転ができなくなるのが困るな。

それほどでもないが蒸し暑いので、冷ややっこを食べる事にした。
ようするに、冷たい豆腐である。
僕は豆腐に薬味を使わないので、豆腐の良し悪しが決め手になる。

しかし、今日の豆腐は冷ややっこ用に買った物ではないから・・・

昼に作ったジャガイモ煮はホクホクで旨い、濃い目の味付けでしかも甘い。
なんとかイカの生姜バター焼きは、いつ食べても酒が進む。
鶏もも肉、牛蒡と人参の煮物は、ゴマ油風味だ。

とりあえず、ビール！

この時期はアジが安く出回るので、昨晩はアジを塩焼きにしてみた。
飛騨コンロで焼こうと思い、小さなアジを買って来た。
とうぜん、庭で焼くつもりでいたのだが、小雨が降ってきたので電気ロースターに変更。
こんな事なら、普通の大きさのアジを買えば良かったな。

さすがに電気ロースター、上手く焼ける。
アジは小ぶりで脂が少ないが、とても旨く食べられた。

ところで、小雨が降り出す前には豚レバーを焼いていた。
時おり霧雨となっていたのだが、蒸し暑かったので庭に出ていたのである。
レンズが少し曇っていたのか、ソフトな写りである。
これ、手振れじゃないよな？
とりあえず、ハッセルブラッドで撮ったと嘘をついておくか。

近所の人が茹でたトウモロコシを持ってきたので、焼いてみた。
もう火力が弱くなっていたので、さすがに厳しいな。
まぁ、茹でてあるので焦げ目がなくても良いか、食べたら甘いことよ。

今日の昼は、きんきの煮付けを作った。
小さな物であったが、それなりに旨さがあったから良しである。
僕はかなり甘めの味付けなので、少しショウガを多めにして煮たらちょうど良い加減であった。
なお、写真はない！

そして今晩は、魚肉ソーセージのオムレツを作った。
魚肉、玉ねぎ、ニンニクを軽く炒めて塩・コショウを香り付け程度に。
それを具材にして、玉子でくるむようにして焼き上げる。
魚肉を使ったので、魚の形に似せてみたが上出来である。

いつも感じるのだが、僕の作る中身のあるオムレツは、具材を薄焼き玉子で包んだとしか思えない。
玉子と渾然一体となったように作るのは、なかなか難しい。

プレーンオムレツなら、中身がドロドロに作れるのだがなぁ。
オムライスもくるむのが難しいから、ドロドロのプレーンオムレツを乗せて切り開く方法である。

まぁ、いつか上手にできる時が来るだろうよ。

ちなみに、これは僕が食べるのではないから、卵を一つだけ使った小さなオムレツである。

餃子の中身が余ったからと、変なスープが・・・
僕が作ったのではないから、文句タラタラであった。

見た目も悪い、味も悪い、とても料理とは思えない。
この写真で唯一良いものを探すならば、皿と安物のテーブルクロスである。

どんな味か？
そんなものは分からないよ！