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yuz_ブログ  >>  たべもの話

僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

さかなの刺身は旨いが、いつも刺身ばかり食べているわけではない。
たまには、スパゲッティも食べるのだ。

これも十年くらい前の写真で、冷製である。
少しだけ未熟なすっぱいトマト、新たまねぎとニンニクをオリーブ油で和えた。
茹でたスパゲッティを氷水で手早く冷やして・・・

適当に盛り付けたので見栄えは良くないが、旨いのだ。

僕はどこぞの国の者と違って、芯でも残っているような麺は嫌いである。
そんなものを食べたら、きっと腹を壊すに違いない。

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台風が近づいているらしいが、チョッとだけの雨降りだ。
普段と変わらない風が吹いているし・・・

台風で何が困るかと言うと、魚が手に入りにくくなる事だ。
夏はカツオが良いのだが、台風で船が出ないとカツオが食べられない。
昨日はワラサの刺身を食べたのだが・・・

このところ古い写真を眺めているが、カツオ丼の写真があった。
写真のデータに間違いがなければ、11年前の5月末に作っていた事になる。

当時はよく作ったのであるが、ここ数年はまったく作らないなかった。
カツオの刺身を一口大に切り、ショウガ醤油に1時間ほど漬けると、ねっとりしてくる。
それを酢めしに軽く混ぜ込むだけの、ごく簡単なものである。
焼き海苔を千切るか細切りにして使うと、とても風味が良くなる。

少し不味そうなカツオも、こうすれば旨く食べられる。
また、水っぽいマグロも同じようにすると旨い。
マグロなら、ワサビ醤油にほんの少しのショウガを混ぜて漬けると良い。

刺身がねっとりする事と焼き海苔が、旨さのもとだと思う。

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記 : イカフライ丼

たまぁ~に作るのが、イカフライを甘辛醤油で煮た丼物だ。
これはけっこう旨いのだが、これまで思うような味に仕上がらなかった。
このところ何回か、特に工夫をしてみると絶品!

味はカツ丼よりもずっと濃く甘く、ほとんど感じないくらいのピリッとした辛さがある。
少し離れた弁当屋で販売しているものが好きなのだが、なかなかその味には追いつかない。
これまで何度かイカフライ弁当を買う為に息子を足繁く通わせて、その都度タレの秘密を探ろうとしたが失敗している。
弁当屋のオヤジもなかなか口が堅いようだ。

イカについて知識がないが、使っているイカは甲羅の入っているような肉厚のイカだろうと推測している。
そして、たぶん衣の着いた冷凍品だとも。

今日もなんとか、少しだけ本物に近づいたかなと・・・

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スーパーでカツオの冊を見かけたが、とても旨そうだったので買ってきた。
今年になって何度かカツオを買ったのだが、それほど旨そうではなかたのに買っていた。
まぁ、しょうがない。
なんと言っても、ただカツオを食べたかったから買ったのだから。

だが今日は違う、本当に旨そうだから買ったのだ。
さっそく刺身にしたが、買って良かったと思う。

変なカツオだとニンニクで臭いをごまかさないとダメだが・・・
今日のものは、ミョウガだけを薬味にして食べた。

せいぜい、生姜だけで食べられるのがカツオとして認められるものだ。
カツオの臭いが、匂いでなければならないのだ。
ニンニクで食べるのは、たしかに旨いと思うが臭い消しになってしまったのならダメだ。

出来る限り淡い薬味で旨くなくてはならないと思う。
生姜どころかミョウガで旨く食べられたから、今日のカツオはとても良いものだと思う。

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今日はものすごく風が強くて、砂埃で見通しが悪いほどである。
こんな日は自転車やバイクなど、危なくて乗っていられない。

まぁ、その前に体調が良くないので・・・
昨日の酷い鼻炎から一夜明け、まだまだ調子が悪いので午前中は寝ていた。
寝て治るものか分からないが、頭重感でボーっとしているので起きているのがつらかった。

ついさっき、昼過ぎに起きてみたが体調が半分くらい良くなった気がする。
だからといって外出する気は起きないし、風が強いのでなおさらである。

何もしないというのも暇すぎるし、頭を使うような事はしたくないし。
そこで、昨日買ってきた白モツを煮る事にした。
いつも柔らか過ぎるほどに煮るので、歯がなくても食べられる程である。

本日の出来上がり(17:00頃の盛りつけ画像)
長ネギと七味とうがらしをパッパと振りかけて・・・

材料

白モツ --- 下茹で済みで一口大に切ってあるもの 1Kg 500円だった。
味噌 --- お玉にすり切り一杯 お玉というのは今風に言えばレードルになるかな。
醤油 --- お玉に一杯 みその種類によっては不要、僕は白っぽいみそなので醤油を使うのだ。
清酒 --- 1合 普段飲んでいる純米酒
ショウガ --- 親指くらい 薄切りしてから棒状に刻む 切り方の名前は知らないが、マッチ棒くらいの太さかな。
ニンニク --- 5片 薄切り 煮込むと溶けるので適当に切る。
カレー粉 --- 小さな缶入り 小さじ一杯 ある時は使うがなければ使わない。
その他 --- こんにゃく、ゴボウ、大根、ニンジンなどの根菜類。

作りかた

鍋にモツ入れてたっぷりの水で茹でる。沸騰したら中火で10分程度茹でてザルにあける。

鍋を簡単に洗ってモツをもう一度鍋に入れ、50度以上のお湯で洗い流す。
たまたま給湯器の温度設定に60度があるので50度以上としただけだが、冷水だと脂分が流せない。
モツを洗う回数は、鍋の水に濁りがなくなる程度まで洗い流す。

洗い終わったモツを再び鍋に入れて、水と酒で煮立ててアクを取りながら20分間くらい煮る。
次にショウガ、ニンニク、味噌、醤油を加えてアクを取りながら15分間くらい煮る。

ここで煮汁の味見をするが、味噌汁の半分くらいの濃さが良いと思う。
かなり薄味で、しかも煮汁がたっぷりな水加減である。
味が濃すぎてはダメだが、薄い分にはそのままで良いだろう。

冷めるまで放置して、半日くらい経ったらまた煮る。
後でまた冷めるまで放置して煮る事を繰り返すが、沸騰して15分間程度で火を止める。
この煮込みは、モツの煮え具合が好みの硬さになるまで繰り返す。

また、その他の材料は好みの煮え具合に応じて、一つ手前の煮込み時に入れる。
早くから入れると煮え過ぎて、グズグズの形無しになってしまう。

好みの煮え具合になったら、強火で煮詰めるようにして汁の味を決める。
あまりにも薄い場合は、味噌や醤油を足して調味する。

さて、この作り方では早くても丸一日がかりである。
時間はかかるが、僕は2日目の晩あたりの煮え具合が好きだな。

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記 : お腹が痛い

昨夜、つまり今から数時間前に、腹痛を起こすのを承知で即席ラーメンを食べた。
当然のように、今ごろになってお腹が痛くなってきた・・・

これは僕にとって、どんな下剤よりも効き目がある。

ただ、辛いのだが。

ロビンソン漂流記を某所で読みながら、時々は部屋に戻り。
行ったり来たりを何度か繰り返して、PCでこうしてブログを書いたりとか。

本当は夜もふけたので眠たいのだが、寝るわけにもいかず。

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