僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
苦手なものに、ハーブがある。
どうにもならないような、強い匂いがダメだ。
昔から日本で使っていたような物は、例えばシソなどは良いのだが・・・
だから、日本食以外のものは好きになれないのだ。
カレーも昔風の日本式カレーなら良いが、今風のものは匂いが尖りすぎで嫌いだ。
ちょうど、ツムラの婦人薬 中将湯のような感じがする。
庭の端にローズマリーが生えているのだが、ニンニクとジャガイモの油炒めで一緒に使う。
案外と好評なので年に数回くらい作る事があるが、僕はあまり食べない。
妙な名前の炭酸飲料「キリンの泡」なのだが、普通の人ならピンとくるはず。
まさか、キリンが泡を吹いてひっくり返ったとは誰も思わないだろう。
ビール会社のキリンの製品だ。
芳醇アップル&ホップと小さな表示が・・・
なんだか得体の知れない、変てこな味がする。
ホップとあるから苦味があるのではないかと予想していたが、少し苦味を感じる。
飲み干し寸前のビールが少し残ったコップに、微炭酸のアップル飲料を注いだような?
僕としては、失敗に分類する飲料だ。
新しい飲料を見つけると試しているのだが、なかなか良いものに当たらない。
ずっと前に「あったら怖いセレナーデ」という歌があった。
近頃の新製品は、なんとなく雰囲気が似ているような気がしてならない。
そこそこ若い女性が、と言っても主婦だと思うが。
スーパーで、商品をガサガサと掻き回すような勢いで選んでいた。
なるたけ、消費期限が先の豆腐を探していたのである。
鮮度が大事な物は、日付を確かめないとなぁ。
先に仕入れた物から売るのは、売る側の理屈。
新しい方を買おうとするのは、買い手の心理。
ところで、豆腐のパックを開ける前にシッカリ水洗いをした方が良い。
だいたい豆腐の商品陳列場所は濡れているから、ばい菌が増えやすい。
さらに、みんなが日付選びで触りまくっているのだから、たまらない!
せっかく鮮度の良い豆腐を手に入れても・・・
これからの時期、生ものの取り扱いには注意が必要だ。
このところ陽気が良くなったので、久しぶりにビールを飲んだ。
そろそろ、ビールを飲み始める季節になったようだ。
ところで、お気に入りのビールの銘柄が変わってきた。
これまではエビスであったが、今ではプレミアムモルツを飲むことが多くなった。
数年前にプレミアムモルツを飲んだ時に、エビスに劣らないビールだと感じた。
それから徐々に、エビスをからプレミアムモルツに変わっていった。
現在は、エビスが2でプレミアムモルツが8くらいの比率だろうか。
ほとんど中華系は食べないのだが、焼き餃子はたまぁ~~に食べる。
ところで、餃子の腹がくっ付いてしまうのは何とかならないものか?
餃子に腹や背中があるのか知らないが、ようするに餡が詰まって膨らんでいる部分を腹と言ったまでだ。
底はカリカリに焼けているからくっ付きようがないが、腹どうしがくっ付いてしまう。
だから、食べるときに腹が破れて餡が飛び出してくる。
餡が飛び出して、何がわるいのか。
見た目が悪くなるなんて、どうでも良いから関係なし。
問題はタレをつける時に腹から浸み込んで、タレが付き過ぎてしまう事だ。
田舎だから、どこの店でも腹が付くのかと思ったがそうでもないな。
むかし、東京の餃子専門の店で食べた時も腹がくっ付いていた。
そうそう、一皿が全部くっ付いていた事はなかった。
運の悪いのが必ず一つはあるって事で、その時は僕の腹が立つ。
しかし、本当に腹立たしいのは熱いことである。
特に中華系の料理は熱くてかなわない。
安心して食べられるのは、杏仁豆腐くらいだ!
いつであったか、苦くないピーマンができたそうだ。
子供らが苦手のピーマン、苦手というだけに苦味がピーマン嫌いの理由らしい。
そこで新種は苦くないピーマンというのだから、子供もOK?
これは、チョッと考え違いじゃないだろうか。
苦くて食べられないなら、それで良いと思うよ。
なにもハードルを下げるような事をしなくても良いのではないか?
好き嫌いは、なんらかの意味があると思っている。
体が必要としないものは食べたくないか、嫌いなものになっているのではないだろうか。
本当に良いものは、いつか、好んで食べるようになると思っている。
大人と子供の味覚を、同じに考えてはいけない。
特に苦味は・・・