僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
スーパーのレジ前にカルピスがあった。
なんかイメージが違うのだが・・・
そう、紙パックになったのかぁ!
細長い褐色のビンしか知らなかったので、へぇ~。
夜里は、これを冷蔵庫に並べているのかな。
炭酸水はメーカーで味が違いますか?
値段に違いがあるようだけど。
ところで、カルピスは中元の貰い物しか記憶がない。
たしか、オレンジ色のやつも詰め合わせになっていた気がする。
でも飲んでいるうちに、結局は白いカルピスが良かったな。
このごろ、「シュッとするもの」を飲みたくなる時がある。
ようするに炭酸飲料で、清涼感を求めているのだ。
考えようによっては、ビールでも良いのだが・・・
酒類以外でシュッとしたいのだ。
我が家では、三矢サイダー、ファンタ、コーラなどが定番である。
ただし、人口甘味料を使ったものは後味が悪くてダメだ。
ところで、普段は水を飲むことが多くて、ジュースや清涼飲料はほとんど飲んだことが無い。
でも、この一月くらいはかなりシュッとするものを飲んでいると思う。
たいしたことではないが!
やさしい色や形の和菓子は、見ていると我慢できない。
食べてみると、ほんの少しだけ味が違うと・・・思う。
着物美人と一緒に、並んで食べてみたいよ。
小・中学校時代の昼食は、いわゆる学校給食だった。
月曜~金曜日までは給食があり、土曜日は半日なので給食なし。
そう、今とは違って土曜日も登校していた。
毎日の給食はパンが主食で、9年間に一度も米飯は出なかった。
ほとんど食パンで、月に一度くらいはコッペパンを油で揚げた変わりパンの時もあった。
食器は金属製で、トレイ、パン皿と他にお椀の大小だったような記憶がある。
それらに、先端に切れ込みのある割れたスプーンが付いていた。
家の食事と大きく違ったのは、「ミルク」が出されていた事だ。
脱脂粉乳というらしいが、粉ミルクをお湯で煮た? 熱い飲みのもで評判が悪かった。
なにか匂いが気になるのだろう、僕はなんとも思わなかったが不味いという声を良く聞いた。
特に冷めると表面に薄い膜が張って、唇にくっついて嫌な感じだ。
もっとも、金属のお椀だから熱すぎても口を付けられないのだが・・・。
副食で思い出すのはカレー。
カレーといっても薄いもので、カレーを作った鍋を洗ったすすぎ水と間違う?
クジラの真っ黒で臭い肉が小さな塊で入ってたが、これは不味かった。
誰に聞いても給食は不味いと言っていたが、残す者はいなかったようだ。
今ほど食生活が豊かではなかったからだろう、不味くても喉を通らないということはなかったのだ。
ところで、学校を休んだ時がまた面白い。
家の近い者が下校時に、休んだ者の自宅までパンを届けるのである。
風邪で寝込んでいる夕方に、わら半紙に包まれた食パンが届く。
ああ、もう学校は終わったのかと、空しいような気がした。
近所のスーパーで買った弁当に、梅干しが入っていた。
ふにゃふにゃ梅干しなので違和感がある、味は悪くないが、梅干しとは違うと感じた。
生干しの梅のような味で、酸味も少なくて食べやすいかも知れない。
もちろん今日になって初めて分かったのではなく、前から思っていた事だ。
僕は、どちらかと言えば梅干好きだ。
食べたくなると、一度に5個以上を食べる事もある。
食べ方もいろいろで、砂糖をかけたり、醤油も良く合うと思う。
古くて柔らかくなり過ぎた梅干しは、好まない。
同じものでも、塩が吹き出るくらいに乾いていれば食べる。
だから、古い梅干しはもう一度天日干しして乾かす。
でも味はどうだろうか、考えたことがなかったので分からない。
たぶん、新しい方が美味しいのではないだろうか。
弁当に入っていた梅干しでベロの先を傷めてしまった。
梅干しの種が尖っていたのだ。
僕がずっと食べてきた梅干しの種は、一度だって尖っていた事はなかった。
だが、中国産の表示がある梅干しは必ず種が尖っている。
いろいろな品種があるのだろうが、近所で採れる梅の種は尖っていないようだ。
酸っぱいところに舌先をチクンと傷めようものなら、ピリピリして痛いよ。
食べなれない物には気をつけなければな!
あんがい、乾パンは食べられるな。
缶詰になっていて、氷砂糖が混じっていた。
乾パンはかなり硬いのだが、少しずつ噛むとじゅうぶん食べられる。
う~ん、ゴマが練りこまれていたような気もするが忘れた。
15年ほど前、勤務先で非常用に備蓄していた物をたくさん貰ったのだ。
賞味期限が到来するために、入れ替えをしたわけだ。
その他にもコンビーフとか貰ったが、缶の鉄くさい味がして食べられなかった。
乾パンは特に古さを感じることもなく食べられた。
さて、乾パンを食べて気づいた事がある。
とかくパンやビスケット類を食べると口が渇きそうだが、乾パンは食べても渇きは感じなかった。
何人かに聞いても、水分なしで食べられると言っていた。
ちょっと信じられないかもしれないが、本当の事だ。
ところで、その当時の乾パンが手元にあるのだ!
自動車のトランクに入れっぱなしで、たしか5缶くらいあるはず。
まだ食べられると思うのだが・・・
近日中に試してみよう。