もう古い話になるが、ディジタル式時計が世の中に出回り始めた。
このデジタル式とは、電子式の事を言っているのである。
パタパタと音を立てて数字の板が回る、あれの事ではないぞ。
同じ仕掛けは古い映画で、空港の発着時刻の表示などで見られる。
ともかく、デジタル時計を始めて見たのは近所の時計店であった。
アポロ計画の飛行士も使ったとかいう・・・
それにしても田舎町で、当時10万円もするキワモノと思うような時計がね。
買う人がいるとは思えなかったが、店主は満足気に講釈をたれていた。
・・・あれから40年も経ち、デジタル時計はすっかり安くなった。
数千円でかなり使えそうなものが買えるとは、驚きである。
それにしても電子式の物は時計に限らず、何でも安くなった。
また、当時は夢のようであった物まで、出回っている。
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湿度計の付いた置き時計を買いたいと思っていたが、先日やっと買った。
ホームセンターで800円くらいで買ったが、なかなか良さそうである。
今どき、家の中は時計だらけだが・・・
湿度計の正確さは分からないが、二台買ったので並べてみたが同じ数値を表示している。
まぁ、気象予報士ではないから正確さを求めないが。
それと更に、気圧計が付いていればもっと良いのだが、ホームセンターにはなかった。