昨日の午後は天候が荒れると聞いたので、午前中に日除けをたたんだ。
仕事の帰り道はいつもどおり、少しスピードを上げてサッサと帰宅した。

日除けはまだ仮設置の状態なので、手直ししながらの作業である。
手直しがなければ、10分間程度で済んだと思うが・・・
結局、なんだかやと2時間近くを要して昼の12時半過ぎに終了。

お昼は簡単に、魚肉を使って酢豚風にした。
僕は中華系はあまり食べないのだが、酢豚は進んで食べたいと思う料理である。
時間があれば豚肉を揚げて作るのだが、まだやり残した事があり・・・
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午後2時半、かなり風が強くなってきた。
時々、物が当たるような勢いでビューと強い風が吹く。

やがて台風なみの強風になって、砂埃で空が霞んできた。
家の前の道を見ていると、ちょうど下校中の児童が立ちすくんでいる。
向かい風が強くて動けないようだ、しかも砂粒が体に当たって痛いのだろう。
キャーキャー騒いでいるが、ちっとも進まない。

それから1時間ほどで風が弱まり、いつもどおりのそよ風に変わった。
よそではスコールのような大雨が降ったというが、こちらでは雨は降らなかった。
雨が降ってくれたほうが、砂埃が洗い流されて良いのだがなぁ。
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夕方5時過ぎに、僕は庭に出てぼんやりしていた。
だいぶ気温が低くなったようで、長袖シャツではヒンヤリと感じる。
下の写真、日除けをたたんであるが、映画「サルの惑星」のシーンを連想させる。
丘の上にあったバリケードのようなものに、似ているような？



しばらく庭にいると、日暮れと共にぐんぐん冷え込んできた。
焚き火をして暖をとろうと思い、用済みのスダレに火をつけた。
炎の形が怖い、スダレの霊が人形のような炎に・・・



その後、暗くなっても燃え続けていた。
風が治まったので、炎が真っ直ぐ立ち上がっている。



焚き火のおかげで暖かくなったが、僕はすっかり煙臭くなってしまった。
キャンプで焚き火をしている人も多いと思うが、あれは煙臭くならないのかねぇ。
よく考えてみると、僕はキャンプで焚き火をした事がないのであった。
寒い時期にキャンプしなかったから・・・