台風並みの強風の翌日、つまり昨日の夕方はムクゲの枝を燃やした。
このムクゲの木は樹高が4mを超えるほどの大きさで、ログハウスの脇にある。
20年前に2本植えたのだが、これほど大きくなるとは思わなかった。
そもそも、木は自然に大きさが決まっているものだと思っていたから。
手入れをしなくともちょうど良い大きさになると・・・
去年か一昨年の台風で強風に煽られたムクゲが、フェンスに寄りかかった。
そしてフェンスが壊れてしまったので、1本のムクゲを切り倒した。
これからも毎年、台風は来るだろうし。
残した1本もいっそ切り倒してしまおうかと考えて、とりあえず枝を切ったのだ。
太い幹だけ残して綺麗サッパリとなったので、先日の強風でも何の心配もなかった。
なにかこう、虫の知らせというような感じで・・・、早めに切ったのが幸いした。
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枝を切って間もないので、ほとんど生木の状態である。
それでも細く裂くように割ると、それなりに燃えるのだ。
だが、けっこう火の番が面倒で手間がかかる。
大きく燃やせば良いのだが、小さい焚き火だとすぐに燃え尽きて消えてしまう。
ヒマなので鍋を焚き火にかけて、スープを作ってみた。
相変わらず、焚き火だと鍋が真っ黒になってしまうので、後が面倒だな。
そして、たいして旨いものではないがスープが出来上がった。
使った鍋は小さく見えるがけっこうな容量があり、3リットルくらいは入るだろう。
鍋いっぱいに作ってしまったが、息子がほとんど食べてしまった。
こんなもの、たくさん食べてなんともないのだろうか?
僕は一皿しか食べなかったが、と言うかたくさん食べる気にはならない。
僕はお腹がいっぱいになり、これで晩ごはんは終わりにした。
他の物が食べられなくて、ちょっと残念な気持ちに!