僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
早朝、3時半過ぎに物音で目覚めた。
そのまま起きるか迷ったが、成り行きにしようとタバコをふかしている。
PCでネットを眺めて、もう1時間が経ったようだ。
さて、何事かをする場合の道具について考えてみた。
朝っぱらから考えるような事でもないが、ヒマなので・・・
何かを成す時に、たいがい効率の良い方法を選ぶのが普通である。
暇つぶしにナイフで木の枝を削るなど、それとは話が違う。
例えば真っ直ぐな線を書くには、定規などの道具を使うと上手く書ける。
まん丸な円は、コンパスで綺麗に書く事ができる。
僅かな練習で道具の使い方に慣れてしまえば、誰でも同じ程度に仕上がる。
問題はこの次、絵を書こうとする場合だ。
みんなの大好きな「犬」を書こうと頑張ってみるが・・・
僕は実物を見ながら、あるいは写真を見ながら書いても上手く書けない。
定規とコンパスで綺麗な線を書く事ができても、絵が書けないのだ。
ネコとネズミの出来損ないとか、まるでカバのようになったりとか。
確かに頭も足も付いているのだが、とうてい「犬」とは思えない絵になってしまう。
こんな事は、何も今になって気付いた訳ではないが。
TVの通販番組を見て、何かが欲しくなった時に思い出すと良いのではないだろうか。
そうでもしないと、家の中が不要な物ばかりになってしまいそうである。