一昨日、少し前に切った庭のムクゲの木を焚き火にして燃やした。
まだまだ乾燥していないので、太い枝を燃やすのは難しい。
まぁ、ボチボチと時間を掛けて、レバー焼きでビールを飲みながら焚き火をした。
この焚き火でモツを煮込んでやれば、煮込みの燃料代はタダになるし・・・
さっそく鍋を出して、モツを煮る事にした。
なぜ、ちょうど良いタイミングでモツがあるかと言うと。
実は初めから、モツ煮込みを作るつもりで買っておいたからである。
本当は鍋を真っ黒にしたくなかったので、おき火で煮たかった。
だが、乾燥していない太い枝はなかなか燃えないのだ。
仕方なく、真っ黒覚悟で焚き火の炎でガンガンやる事にした。
鍋の中身はモツと水だけで、他の具材は入れていない。
焚き火を続けているうちに、おき火が出来たので周りを囲む。
見た目は地味だが、けっこう火力があるので煮込みにちょうど良い。
あまり火力が強いと、煮汁が吹き出してしまう。
おき火が弱まるにつれて、鍋を下げて火に近づけてやる。
このまま、火が消えて鍋が冷めるまで放置した。
鍋が冷えた頃、陽が落ちて辺りは真っ暗になっていた。
その後一日おいて、大根、ニンジン、ニンニク、ショウガを加えて煮る。
この時は仕事のある日だったので、台所のガスコンロで30分間ほど。
大根とニンジンが柔らかくなったら、味噌、醤油と酒を加えてもう少し煮る。
今回は、いつも使うゴボウとコンニャクは入れなかった。
ちなみに、普段はこんな感じでゴボウとコンニャクなどを入れている。
僕はとろけるような柔らかなモツ煮込みが好きなので、じっくりと煮る。
だから、酒やビールを飲みながら焚き火でのん気に・・・