Nクールを買って
しばらくして、暑い日から敷きパッドを使い続けている。
あの日はそれなりの気温で27℃あったが、その後は平年並み?に18℃とかまで気温が下がった。
さすがに、気温が低い日のNクールは冷た過ぎた。
さて、以来ずっと敷きパッドを使い続けている。
だいたい室温が20℃以上なら、まぁまぁ寒いがなんとか冷たさを我慢できる感じ。
まぁ、裏側の冷たくない方を使いたい気もするが・・・
気温が高い日はどうか、室温が27℃位だとNクールのタオルケット併用でちょうど良いと感じた。
それ以下の室温の場合にはタオルケットの裏側、つまり冷たくない方でないと寒さを感じる。
このように27℃位から敷きパッドとタオルケットを組み合わせるのが、僕にはちょうど良い。
もっと気温が高くて、室温が30℃位の日はエアコンを使った。
たしかにNクールは冷たく感じるが、氷のように冷やしてくれる訳ではない。
あくまでも、体が触れた時に冷たさを感じるだけ。
さすがに30℃ともなると、エアコン無しでは寝ていられない。
暑くても肌触りが冷たくて気持ちよいので、他の物よりNクールの方が良いと思う。
エアコンの設定を少し高めにしても、けっこう気持ち良く寝られた。
こんなところがNクールを使った感想であるが、タオルケットについて少しだけ書く。
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Nクールのタオルケットは、二枚の布地を外周だけ縫い合わせてある。
要するに異なる二枚の布地で、口の閉じた大きな袋といった作りである。
このため、体温で暖められた空気が一箇所に留まらずに拡散して放熱するのかもしれない。
その結果として、涼しいのかなぁ?
ただし、表裏の布地がツルツルとズレるので、初めのうちは気分が落ち着かなかった。
あと、タオルケットはけっこう重量感がある。
実際に重いのかは分からないが、ズッシリと感じる。
そう、Nクールの肌がけも発売されているが、僕は買わなかったので使い心地は分からない。
タオルケットとは違い、キルティングされていたような気がする。
もしキルティングで表裏の布地が縫われていると、空気溜ができて涼しさは半減するかも。
と、いう事は、少し寒さを感じるような日には肌がけの方が良いな。
なにしろタオルケットは涼し過ぎるので、使い方を選ぶような気がする。
・・・暑がりの人には、いつでもタオルケットがお勧めか?