僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
小学校の時の修学旅行は、米を二合持って行った。
当時は米穀通帳という購入許可書のようなものがあり、米の自由な売り買いが出来なかった。
米持参の理由はそれがためと思っていたが、本当のところは分からない。
僕の家ではこの米穀通帳を米屋に預けてあり、また近所の家でも同様だったと思う。
米が必要になると米屋に連絡して、そのつど配達してもらう。
その時に銘柄の指定が出来たのかどうか、そのあたりは分からない。
いつの頃からか、米を自由に買う事ができるようになった。
米の自動販売機まで登場して、深夜でも買えるので何度か利用した事がある。
たしか、値段が少し安かったような記憶がある・・・
今の僕はスーパーで米を買っているので、自動販売機がいまだにあるのかは分からない。
以前に利用した自動販売機は離れた所にあったが、その後に通りかかると無くなっていた。
そうそう、卵の自動販売機もあった。
これはまだ残っていたが、僕は利用した事がない。
小さな透明な扉が幾つもあって、中の卵をみて選ぶようだ。
まさか、飲料販売機のようにドカンと落ちてきたら・・・
それは困るからなぁ!