ずっ~と前に、職場でお金の話が話題になった時のこと。
お金がないとロクな事がないと、切実に訴える若者がいた。
子供一人を持つ若夫婦の夫になる者であるが、いつもお金の事で喧嘩が始まると言う。
なるほど・・・
そして彼は、自分は貧乏なのだ。
貧乏とは悲しいものだとつぶやいた。
そもそも、お金とは何か?
お金とは余力を現すものである。
だから、お金がない事は生きてゆくだけで、それ以上の余裕がない事になる。
そう考えると、余裕がなければ何事も上手く出来ないのは当然である。
最も近くて金の掛からない相手に、うっぷん晴らしをする。
たしかに、貧乏とは悲しいものだと思った。
君も、そう思わないかい???