ガステーブルと言うのか、コンロというのか?
Si センサーなる余計な機能が、どうにも強火調理の障りになる。
火力が勝手に低下したり、消火したり・・・
現在の
ガステーブルは三年ほど前に買ったが、以来ずっと使いにくくて困っていた。
それでも、まぁ良いかと思いながら使い続けていたのだが。
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特に今日に限って、ガステーブルを掃除しようと思った訳ではないが。
いつもより入念に掃除をしようと思った。
ガステーブルの天板を外して丸洗いしようとしたのだが、この天板が簡単に外れない。
前に使っていたガステーブルは、天板が単に被せてあったので簡単に外れた。
今のガステーブルは、バーナー部周りにあるネジを外してからという面倒な事になっている。
いよいよ天板を外して見ると、バーナーの取り付け部分がけっこう汚れている。
それではバーナーもそっくり外してしまおうと、いつになくやる気になっていた。
たいがいの物はそうなのだが、ガステーブルも裏を見ると品も無いものだ。
薄っぺらなブリキ板で囲いがあり、簡単なはめ込みで固定してある。
が、さすがにバーナー本体はシッカリとネジ止めになっている。
そうこうしていると、バーナーヘッドの真ん中にある、例の邪魔物 Si センサーが気になりだす。
この Si センサーを外してしまへば・・・
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少し面倒であったが、 Si センサーをバーナーヘッドから外した。
ただ外しただけで、センサーに繋がる配線はそのままに、センサーを筐体の隅に追いやった。
これで何とかなるだろうか?
ガステーブルを元どおり組み立て、さっそく点火すると元気良く炎が上がる。
どうやら上手くいったようで、鉄のフライパンを載せて過熱気味にしても火力が落ちなかった。
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ところで、作業をしながら思ったのだが。
こういったセンサー外しは、個人でする分には規制の問題にならないだろうな?
製造、販売の規制だと思っているが・・・
ともかく、何があっても自己責任。
と言うか・・・
これまで何十年も、変なセンサーの付かない器具を使っていたし。
まぁ、センサー外しを薦めるものではないので、この記事を見て真似をしないように言っておく。