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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

昨日ゼンハイザーのヘッドフォンを思い出したが、今日は別の機器について書く。
思い出しついでに、今のうちに他の機器もどんどん続けて書こうと思っている。

ナカミチ 730 FMレシーバー
1978年発売 248,000円
 



発売直後に買ったのだが、用途はFM放送を聴くためであった。
この730、面白いのは放送局をプリセットである。
当時はほとんどが、ダイヤルを回して周波数を合わせる方式であった。
が、これはボタンを押すと自動で放送局を選択する仕掛けである。
今ではちっとも珍しくないが・・・

それでも周波数の表示方式は、変わっていたというか?
ポータブルラジオのような真っ直ぐな周波数目盛りがあり、選局したところまで指針が動くのだ。
ボタンを押すと誰かダイヤルを回したかのように、静かにスーッと指針が移動する。
(この同調表示には位置ズレがあって、僕はかなり問題視していた)

そして更に僕の気を引いたのが、タッチ式のスイッチ類である。
スイッチを押すのではなく触れるだけで良いのだ。(たしか、そうだったと思う)

ところでFMレシーバーとは、FMチューナーとアンプの一体型の物をそう呼んでいた。
したがって、あとはスピーカーがあればFM放送を聴く事が出来る。
アンプは高出力で105Wが二つのステレオ式であるから、まったく不足はない。
音質はどうであったか、まぁ良かったのではないだろうか?
はっきりと覚えていないし、またFM放送なので・・・
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そこそこの音が出れば良いと思い買ったが、このレシーバーを選んだ理由は見た目である。
なかなか精悍で、カッコ良いと思った。
スタイルから言えば他に海外メーカーの物があったが、入手できるのか不明であった。
デンマークのB&O社だったか? 似たようなスタイルがあった。
日本ではシャープが、その物まねのような製品を作っていた気もするが覚えていない。
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気になったところは、やはりFM同調の目盛り指針のズレ。
他には使い勝手として、ヘッドフォンの扱いである。
ヘッドフォンの差し込み穴が二つあり、どちらかは差し込むとスピーカーから音が出なくなる。
この差し込みを間違えてヘッドフォンを使った事があり、深夜にスピーカーで大音量を出してしまった。
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さて、このレシーバーのカタログを個人サイトで見つけた。
貴重なものを見せてもらい、感謝している。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~silencium/datahtml/nakamichi730/

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