昨日の病院はそれほど混み合っていなかったが、待ち時間は長かった。
早くから待っていた老婦人は、耐えられなくなり文句を言い始めた。
幼児でもあるまいに・・・
受付の説明では具合の悪い人がいて、診察時間が長引いて遅れが出たらしい。
そう聞いても怒りが収まらないようで、限度を超えているとかブツブツと言い続けていた。
このような者は、自分が同じ立場になるとどうなるのだろうか?
きっと、長々と十日も先の事まで心配して話を聞こうとするのではないだろうか。
自分の後で順番待ちをする人の事を、まったく考える事もなく・・・
僕が病院から帰ったのは、予想の二時より少し早めであった。
だから、いちおう予定どおりである。
あの老婦人の子供じみた事さえなければ、気分は上々のはずであったが。
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今朝は昨日とは変わって、朝からセミが鳴き暑い一日になりそうだ。
鯉釣りにでも行こうと思っていたが、あまりの日差しに・・・
とりあえず、洗濯物をたくさん干した。
それにしても、このところ聞こえなかったセミの鳴き声が騒々しい。
まだセミが残っていたんだなぁ、ふぅ~ん!