「ベネッセの顧客情報流出、今のところ我が家には連絡が無い。
もっとも15年以上も前の登録だから、利用価値がないから流出していないか・・・」
このように、今年の7月にこのブログに書いていた。
そして昨日、ベネッセから一通の封書が届いた。
僕の情報も、ちゃんと流出していたそうだ・・・
僕はこの説明を直接に見ていないが、息子が読むところによればの話である。
500円分の金券をお詫びにするとか、手続き用紙が入っていた。
じかに金券を送付すれば良いのに、面倒な手続きをしなければならない。
ところで、この金券についての手続きには裏がありそうだと言う。
一昨日あたりネットで見たのだが、金券の寄付を募っているらしいのだ。
ベネッセが子供のために何やらの基金を創設、うんぬん・・・
とてもお詫びをしているとは思えないとか、たしかそのように書いてあったと思う。
なるほど、それならば金券をすぐに送りはしないな。
そもそも一度、懐に入った金は出し渋るのが普通だろうし。
もし、寄付する気持ちが湧いたとしても、手続きが面倒でやりたがらない。
そのあたりを見越しての、このやり方なのだろうかね。
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まぁ、ともかく・・・
マクドナルド事件も当初は、ふてぶてしい顔つきの女社長が無愛想な事を言っていたが。
あれは外人だし、日本人の気持ちが分からないので問題外。
ベネッセは日本人が先頭に立っているのに、姑息な事をしてみっともない。
だが、いつから詫び料のやり取りがあたり前になったのだ?
近頃はなんでも金銭で解決するが、南北朝鮮も。
住所が知れたところで500円とは、なんだか子供騙しのようで可笑しいと感じる。
正直、500円程度の情報ならどうでも良いと思うのが、僕の考えだ。
何度も個人情報と繰り返す世の中だが、どうせ個人もたいした人間じゃないぜ。
と、朝っぱらから、僕は思うのであった・・・