直径18cmくらいの小さなフライパンを、目玉焼き用に使っている。
テフロン加工で焦げ付かない物だが、一年くらいすれば劣化するようだ。
ごく安い物を買うから長持ちしないのか・・・
オムレツ用には鉄のフライパンを使っているが、こちらは何年も使い続けている。
なにしろ、ただの鉄板で出来ているので、傷むところが無いからである。
さて、話を戻して目玉焼きのフライパン。
そろそろ傷んで来たので、新しく安物を買って来た。
買う時によく確かめれば良かったのだが、今度のフライパンは具合が悪い。
ほんの僅かだが、中央部が盛り上がるように高くなっているのだ。
パッと見では気付かない程だが、油を垂らした時に分かった。
これ、目玉焼きには最悪の事である。
タマゴをフライパンに落とすと、黄身がフライパンの端に片寄るのだ。
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ところで、なぜ鉄のフライパンを目玉焼きに使わないのか。
その理由は、目玉焼きの底を焦がしたくないからである。
カリカリと焼いた目玉焼きを好む人も多いだろうが・・・
鉄のフライパンは、それなりに高温にしないとタマゴが焼き付いてしまう。
そして油もたくさん使わなくてはならず、僕には都合が悪いのだ。
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フライパンの真ん中に、グッと力を入れて平らになるように押してみようか。
あるいは、フライパンはそのままで、セルクルを置いて中にタマゴを落とそうか。
セルクルもテフロン加工品の物にしないと、だめだろうなぁ。
洗い物が一つ増える事にもなり、あまり良い案ではないか。