昨夜は早くに床について、ラジオを聴いていた。
久しぶりに、ピロンピロンと地震を告げる音が・・・
その後暫くして、長野県が震源で気象庁M6.8で、震度６弱であると言う。
こちらとは反対の地で起きた地震なので、僕は揺れを感じなかった。
調べてみると、こちらは震度１であったようだ。

昨日、大きな地震があるような気がしていたが・・・
まぁ、そのような事は誰でも思う事があるし、予感したと言うつもりはない。
まして、東北大地震からは各地で大きめな地震が発生しているし。

あの大地震前は、震度３くらいが少し大きめと思われていた。
震度４などと言えば、もう大地震に近いようなニュアンスであった。
それがこの頃では、震度３は少し揺れたなという程度の認識。
地震だと騒ぐには震度５以上でないと、あまり気にしなくなったように思う。
それだけ、大きめの地震が増えてきたのだろうか。
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もう25年くらい前だが、こちらでも大きな地震があった。
自宅に被害はなかったが、ブロック塀が倒れたり、屋根瓦が崩れたりした。
道路はらくだの背のように波うち・・・

その時にデパートの館内放送が、この建物は震度５に耐えると言っていた。
来客者を安心させようとしたのだろう。
暫くして地震速報が、只今の地震は震度５であったと伝えた・・・
これ、ギリギリだったなと、あとで笑い話のタネになった事を覚えている。

今Wikiで調べたら、その地震は1987年の千葉県東方沖でM6.7であったようだ。
昨夜の長野県の地震とどのくらい違うのか分からないが、大きな揺れであった。
職場では天井の照明器具が落下して、大騒ぎになった・・・

いずれにしても、この地は地震の巣と言われるので、油断できない所である。
温暖な気候でよい所なのだがなぁ・・・