昨夜は、なかなか治らない足の痛みに癇癪を起こしていた。
もう本気で、足を鉈で切ってしまおうかと思い・・・
自室から階段を駆け下り、痛みなんぞクソ食らえとばかりに歩いた。
もちろん、激しい痛みを感じたのであるが、自分の足を叱りつけていた。
「この横着者の足め、いつまで甘ったれてサボろうとするのだ！」
気絶するほどの痛みと言えば大げさだが、かなり痛かった。
勢いとはたいしたもので、玄関まで辿り着いた。
が、そこが限界だったのか、痛くて足が動かない。
足の奴め、切り落とされては困ると思ったのか。
もの凄い痛みで、動けなくなってしまった。
僕はすっかり気が萎えてしまい、しばらくして部屋に戻った。
しかし、無理をしたものだから、後がひどかった。
静かに臥せていても、ズキンズキンと痛みが引かない。
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明け方三時ごろ、息子の気配を感じて目が覚めた。
一時間ほど前に仕事から帰ったようだ。
昨夜の話を聞かると、相変わらず無茶だと呆れて聞いてた。
僕が普段から、傷めたところを徹底的に鍛えるのだと言っていた。
そして、傷口に塩をすり込むと変わらない様な事をやっていた。
話をしながら僕はベッドから起きて、足の痛みが消えている事に気付いた。
試しに歩いてみると、十数日ぶりに普通に歩く事が出来た。
足の奴、改心したのだろうか？
すると息子が、階段を上り下りしてみろと言う。
さっそく階段を降りると、これも普通に・・・
しかし、階段を昇る時には痛みを感じ始め、昇りきったあたりでこれまでの痛みが戻った。
結局は、ぬか喜びになってしまった。
それでも今朝は、普段よりは足が軽くなったような気がしている。
こうしてブログを書いていられるのも、痛みが軽くなったからである。
ソファに腰掛けてPCを使っているのだが、足が痛い時にはつらいのでPCは使わないでいた。
まだ、当分はブログを書く事が減るだろうと思う。
幾つかコメントをいただいているが、思うような返事も出来ず申し訳ない。
今、痛み止めの薬を飲んで、さらに痛み止め軟膏を塗り終わったところ。
これから少し、横になって安静にしようと思う、寒いし・・・
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