ちょうど一ヶ月が経ち、少し歩けるようになって来た。
まったく歩けなかったのではないが、痛みが強くて歩けなかったのだ。
それが数日前から痛みが和らぎ始めて、十メートル位なら歩けるようになった。

膝に触れると痛みはあるが、歩行時の痛みはあまり感じなくなった。
ただ、腫れはあるようで、見た目でも分かる。
そのためか、膝を深く曲げるのは未だに難しく、靴下の履き替えに難儀する。
それでも、普通の活動に近いところまで出来るようになっている。

まだ、おっかなびっくりで、あまり力を入れられないが・・・
家の階段は手摺りがあるので、頼りながら普通の歩みで昇降が出来るようになった。
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何の前兆もなく膝が痛みだしたのだが、いろいろ思い出してみた。
数ヶ月前から、いやもっと前だったかも知れない・・・
ごく稀に、膝の力が抜けてガクンする事があったと記憶している。
それが左右どちらの足かは覚えていないが、もしかすると左足だったのか。
もしそうなら、今回の前兆があった事になるのだが。

このガクンというのは、子供がよくやる遊びと同じ。
無意識に立っている時に、背後から膝をコツンと押されてガクンとなる現象だ。
僕の場合は歩行中に、片足が思いもよらずにガクンとした。
なんだか面白いなと、深く考えずにいたのだが・・・
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先週は受診しなかったが、今度の水曜日は専門の医師が診察するとのこと。
前回の血液検査でリウマチ関係を調べたようで、ある程度の結果が分かるとか。

それにしても、正月から早々にヒドイ目にあったものだ。
やっと、なんとか動けるようになって、少しは樂になって来たが・・・