今日は二週間ぶりの受診の日であったが、たいそう待たされた。
だが、時間的には2時間ほどなので・・・
まぁまぁ、たしかに長いと言えばそうなのだが。
時刻を考えてみれば、どうだろうか。
朝の9時に受付をして、11時に診察が始まったならば。
混んでいる時は、この位は仕方がないかと思う?
ところが、11時に受付をした診察が13時過ぎになると・・・
そもそも、この時刻なら早く受診できるだろうと思うのが間違いで。
同じような考えの者が多ければ、この昼近くの時刻が込み合うのである。
しかも、皆が腹を減らす時刻と重なるから、イライラする馬鹿者が。
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僕はiPodに落語を三時間ほど仕込んで行ったので、何もストレスを感じない。
もっとも、僕は数時間なら待つ事に耐えられるので、iPodが無くても大丈夫である。
せいぜい気になるのは、長椅子で貧乏ゆすりをする無作法な輩だけ。
僕が空いたところに席替えすれば、言い争う事もなく。
それにしても待合室は騒々しい、田舎の者は声が大きいので耳障りである。
そこにTVの音声がかぶって・・・
「おまえら、グチャグチャ喋らずに居られないのか!」と、言いたいが・・・
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やっと僕の診察順番が来て、いろいろ話を聞いた。
今日は普段の医師と、リウマチ専門の医師の二人に診てもらった。
血液検査ではリウマチの恐れは無いとの事だ。
僕にはそれが良い事なのか悪い事なのか、さっぱり分からないのだが。
このまま鎮痛薬を服用すれば、次第に良くなるだろうと言う。
あるいは、万一に偽痛風という聞きなれない病名があるかもと。
それにしても、鎮痛薬で凌げるとの事なので、暫くは様子見をする事になった。
ともかく、一ヶ月前のヒドイ状態とは格段の違いで症状が改善しているのは確かである。
当初、膝にヒアルロン酸を注入した事の是非は分からないが・・・
少なくとも、あのヒアルロン酸の後は芳しくなかった。
また、今日は最悪の注射も免れて、とりあえず良かった。
思えば、あの凄い注射は、同じ部位の症状で二度目をした事がない。
あれはヒドイ痛みなので、もし勧められても断っていただろう。
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朝方に聞いた天気予報では、雪が少し降るかと言っていたが。
未だ雪が舞う事もなく、小雨がパラついている。
僕が病院から帰るのが遅くなったので、今日は午後出勤の息子の顔を見られなかった。
特に話す事などはないが、朝でも午後でも見送りや迎えが出来ないとツマラナイ気がする。
僕があと数時間で明け方にふっと目が醒める、ちょうどその時に帰って来るだろう。
そして、僕の気分次第で顔を合わせる事もあるし、知らぬふりをする時も。