子供の火遊び、使い捨てライターが原因の火災が多いとか？
いつの間にかライターの規制が出来て、着火しにくい物に替わって久しい。
このような問題は、子供に躾けという規制を掛ければ良い話だ。

今までも、これから先も便利な反面に危ない物がたくさん登場する事だろう。
それらの全てを規制していたら、それは愚かな事だと思う。
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子供に理屈を説いても、ほとんど分からない。
体で実感させて、体で覚えさせるのが効果的な方法だ。

ライターで子供の手を炙ってやれば、熱さが分かるというもの。
いつか経験しなければならない事を早い時期に、慎重に身に覚えさせれば良い。
初めての火の経験が、自分の衣服が燃え上がる炎だなんて事では困るのだ。

とかく暴力だ虐待だと、ささいな事まで警察ざたになる今日。
迂闊に子供に火を近づけようものなら、大騒ぎされるかもしれない。
火の怖さを教えずにいて、いつか子供が焼け死んでしまったらどうする。
厳しい躾をしなかった事こそ、本当の虐待になるのではないか？
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厳しい躾で育った子供が成長して、やがて親になる。
この親が考える子育ては、少なくとも二通りあると思う。
一つは、自分が子供の時と同様に厳しく躾けようとする考え。
もう一つは、自分が子供の時に厳しい躾で苦しんだから、甘く育てようという考え。

もし、今の自分が普通に暮らしているのなら。
そして自分の子にも、自分と同じような暮らしを望むなら・・・
かつて厳しく躾けられたように、子にもしっかり躾をするのが良いと思う。

逆に、今の自分が最悪の暮らしをしているのなら。
自分の受けた躾が間違っていたかも知れないので、子には違う方法で躾けると良いと思う。
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ここまでの話、人によって違う、環境によって変わるとか言うかも知れない。
だが、やり直しが出来ないのだから、自分の経験から決めるしかない。
今の自分の暮らしぶりから、躾のし方の良し悪しを判断する。
後はもう分からない、子が成長すれば自ら学んで生きていくのだから。
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前にTVで、警察の白バイの訓練風景を放映していた。
なかなか厳しく、パワハラと言われそうな暴言？
しかし命懸けなのだから、パワハラくらい耐えられなければダメだ。
だが良く考えると、あの命懸けは白バイ隊員の本人の命を守るためだな。

自衛隊のレンジャーの訓練もTVで見た事がある。
また自衛隊の幹部候補の訓練も、同じくTVで見た。
あれも凄い訓練で、パワハラの嵐のような。
こちらの命懸けは本人はもちろんだが、他の人も守る対象だ。

いずれにしても、暴言や小突かれて泣いているようでは勤まらない。
今の世の中は、あれこれハラスメントだと言うが、どうも先の世が心配になる。
たしかに苦労のない暮らしをしたいが、そのような事が出来るのだろうか。
日本を出れば暴力の渦巻く世界、野蛮人と変わらない者を相手に話し合いが出来るのか？
どう見ても、食うためだけに人間が生きているとしか思えない。
やはり、世界は「力」が一番の時代だと思う。
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警察、自衛隊と言えば、内部でイジメがあったとニュースを見た事がある。
あとは、消防隊員も同じようなニュースがあったと思う。
どれも命懸けの仕事であるから、やはり体力勝負なのだろう。
しかし任務遂行には強い精神力が必要だろうし、弱い者イジメはどうかと思う。
それにも増して、イジメられる者もどうかしている。
イジメを跳ね返せない者が、他人を守る事が出来るだろうか。
大いに疑問を感じる事である。

だいぶ長い話になったので、このあたりで終わりにするか！

そもそも、自宅に使い捨てライターが百個以上も貯まった話を書くつもりであった。
とんでもない方向違いの事をズラズラと、くだらない話になってしまった。