今さら、今頃になって動画をどうするとか・・・
僕が動画を撮った事は、携帯電話の機能を試した時だけ。
そんな僕が動画をいじくってみようと、ちょっと思った。
まず、適当に動画撮影をして動画ファイルをPCにコピーした。
映像を確認しようとPCで再生したところ、何か変である。
ファイルをクリックすると、Windowsメディアプレーヤーが起動する。
ほうほう、なるほど映っていると・・・
だが、再生時間がとても短い。
少なくとも3分間ほど撮影したと思うのだが、あっという間に再生終了。
そこで、撮影した携帯電話を使って動画を再生すると、思ったとおりの時間分が再生された。
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僕は動画処理をしようと思った事がないので、動画ファイルの事には無関心であった。
メディアプレーヤーが、携帯電話の動画ファイルを正しく再生できなかったようだ。
その後に気を改めて、別のプレーヤーで再生すると上手く再生が出来た。
これで、動画をPCで取り扱える事は分かった。
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・・・、なんとかなりそう?
とりあえず、ファイル形式の変換をしてみた。
何のためかと言うと、手持ちの動画編集ソフトは携帯電話の動画ファイルが扱えないためだ。
あああ、もう面倒くさくて・・・
あと、縦長、横長の撮影の問題もあった。
横長になるように撮影したと思ったのだが、映像が横倒れになっているし。
まぁまぁ、いろいろと手間のかかる事があるものだと実感した。
ともかく、初めての動画編集はタイトルを付けた程度で終わり。
これから先はどうするか、続けるかどうかは分からない。
何と言うか、あまり興味が湧かないしなぁ。
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編集と言えば、大昔に録音テープの切り貼りで編集をした事があった。
中学生の終わり頃だったか、友人がラジオドラマを作ろうと言う。
ほんとにお遊びで「yuzの奥さん殺人事件」とか・・・
コップの割れる音やドアを閉める音、いろいろな効果音やら擬音を作ったり。
ナレーションを入れて録音テープを作り、不要な部分をカットする。
現在のようにPCで編集という簡単な事が出来なかったので、テープを切り貼りする。
わずか数分間の短いドラマであったが、話の内容も覚えていない。
手間はかかったが、必要なところだけ選んで切って繋ぐだけの単純な事である。
それをやってみて、自分の手でドラマを作れるものだとなと思った。
それが契機となったのか・・・
やがて、シンセサイザーを使った多重録音で遊んだりした。
それでもまだ、ディジタルの編集などは思いもよらなかった時代だ。
今の時代は、ほんとに何でも出来るようになったと、つくづく思う。
だが、まだまだ厄介で面倒である。