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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

これまで作って来たトランギア用のエスビット自作ゴトクは、エスビットに収納が出来る。
いや、収納できなければ意味がない物である。

このエスビットは、もう30年くらい前の物で箱がいかにも古い。
燃料は買った時の物で、箱の中には幾つか残っている。
エスビットは煤と燃えカスが多いので、別の燃料を使っていた。
だから、エスビットを買った時の燃料が、少しではあるが残っていたのである。

まず、パカッと開けて・・・
このオレンジ色の箱がエスビットの固形燃料である。
箱の下に、自作ゴトクが隠れている。

 

エスビット固形燃料の箱を取り出すと、自作ゴトクが見える。
なんとか、キッチリと納まっているのでOK。

 

自作ゴトクの部品は四つ、ステンレス板が2枚と十字格子の桟が二つ。




エスビットだけではなく、ロゴスのポケットストーブにもジャストフィット。
もちろん、ロゴスにもキッチリと収納が出来るので便利である。



いずれも、ストーブ本体に荷重が掛からないので、安心して使えるはず。
我ながら上手い事を考えたものだと・・・

製作と燃焼の動画は、下のサムネイルをクリックすると見られる。



この動画は、動画というものを初めてテスト的に作ったものである。
単に編集ソフトの使い方を習おうとしただけなので、酷い仕上がりだったと・・・
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ついでに、前の燃焼テストではトレック900を使ったが、別の鍋も試した。
今度の鍋は、ギリギリ500mlの容量だが、トレック900との湯沸かし時間に差異はなかった。



ちなみに、この小鍋は湯沸かし専用に使用していたが、残念ながらエスビットは収納出来なかった。
もう少し径が大きかったならばと、いつまでも悔しがっていた鍋である。
エバニュー製で、取っ手の付け根金具にmade in Hong Kongと刻印がある。
鍋の大きさには不満があるが、この取っ手がお気に入りである。
ベークライトのような黒い断熱材のおかげで、素手で持つ事が出来るのだ。
これは、とっても(取っ手)も便利だなと・・・
今は、このような形の鍋を見かけない事が、とっても残念だと思っている。

この鍋は何点かのセット物の一部で、1000mlの大きな鍋に入れ子になる物だった。
二つの鍋と小皿だったと思うが、当時は幾らくらいだったろうか?
僕はけっこう気に入っている物の一つである。

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