毎月一度の病院へ行き、薬だけ貰って来た。
薬局が病院から数十メートル離れた所にあり、僕は初めから薬局に車を停めた。
パッと見で病院の駐車場が混雑しており、薬局の駐車場が空いていたからだ。
病院では処方箋を貰うだけなので、すぐに薬局へ。
すると入ったとたんに、「まったく普通に歩いていますね」と声が。
そう、以前は薬局の駐車場から数歩を歩くのが困難であったから。
今のところ、数十メートルは普通に歩ける。
ただし総量規制に似て、一日に何度も歩くとダメぇ~である。
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先日、そもそも足が痛くなり始めた時のホームセンターへ行った。
いわば、発端になった場所と言ってよいだろう。
かなり広い店であるが、控えめに回っても1Kmくらいは歩いたはず。
その時には痛みを感じなかったが、帰宅してからだんだん膝に鈍い痛みが出て来た。
日が暮れる頃には、歩くのが嫌になってしまうほどであった。
もう、階段を昇って自室に戻る気力が萎えていて・・・
母の部屋の畳に寝そべって、ゴロゴロしながらTVを眺めていた。
その時に、ふと気付いた事がある。
この頃になって、特におかしいなと思っていた事だが。
以前に増して、TVの音量が大きくなっている。
普段から話が聞き取り難いように感じていたが、そうとうなものだなと思った。
母の耳を見てみたかったが、あいにく懐中電灯が僕の部屋なので・・・
この話は、後で続きを書く事にしよう。