午前中に、近所の本屋とリサイクル屋へ行って来た。
どちらも久しぶりに行ったのだが、本屋は本だけでなくいろいろな物を売っている。
店が大きくて歩くだけでくたびれる、そしてリサイクル屋もまた広く・・・

田舎なので、何もかもだだっ広いと言うか。
店内の向こう端が、かすんで見えるような気がする。
唯一、狭いのはドンキだけだかと、どこのドンキも店内が狭いと思うし。
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本屋の店内をざっと回ったが、欲しいと思うような本は無かった。
目を引くのは、付録と言うか何と言うか、分厚く綴じられた物だった。
電車や飛行機の模型や買い物袋、腕時計など、何かの付録が付いているのだ。

新刊書など知らないし、読みたいとも思わないので素通り・・・
文庫本も、メガネを忘れたのでタイトルすら分からない。
何も買わずに店を後にして、遠く離れたリサイクル屋へ向かった。
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リサイクル屋、ちっとも安くないのは何故だろうか？
引き出物や贈答品を貰って始末に困って売却したような食器など、いろいろあるが。
どれも高くて、とても買う気にならない値段である。
安いのは流行遅れのボロい服ばかりで、それゆえに値段が低くても割高感がある。

いろいろ物色したが、特に探す物はなくて見物に行った感じである。
けっきょく、有田焼のごはん椀を二つ買って 300円 × 2 ＝ 600円。
以前に使っていた物と似た柄だと思ったのだが、帰宅して古い写真を見るとだいぶ違う。
まぁ、有田焼によくある柄なので、雰囲気はさほど変わらないかと思う。

そうそう、鉄のステーキ皿は二枚組で1,000円弱で、やっとこ安い方になるか。
でも、ステーキ皿なんて扱いが面倒なので、家庭で使う機会は少ないと思う。
だから安いのだろうと想像して、ステーキ皿の前を通り過ぎた。
僕も１枚持っているが、一度も使った事がない。
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そもそも本屋へ行ったのは、手持ちの図書券を消化する考えからである。
2,500円分しか持っていないが、何かに使おうかと思っていた。
しかし、使い道は見つからなかった。