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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

昨日の夕方6時半に炊き上がるように、炊飯器のスイッチをONにしたのだが・・・
7時過ぎにふと見ると、まだ炊き上がり保温になっていなかった。
この炊飯器は炊き上がると、そのまま保温モードになるのだが。

はじめはタイマーで8時にセットしたのだが、1時間くらい早めようと手動でスイッチをONにした。
もしかすると、スイッチをONにした時刻を勘違いしていたのかとも思った。

しかし、7時半を過ぎても炊けないので、炊飯器のフタを開けてみた。
表面上の水分は残っていないようだが、釜の周りの米は白くふやけて中心の方は米研ぎ後に水切りしたような状態である。
これではとても食べられない・・・

たぶん炊飯器が故障したのだろうと思い、すぐに予備の炊飯器で新たに炊き始めて間に合わせた。
何でもそうだが、予備品があるととても助かると実感する出来事である。
ーーーーーーーーーーー

我が家では、電気ポットと炊飯器の予備品を持っている。
これらはヤカンや鍋で代用が出来るが、さんざん便利な機器に慣れていると代用品はつらい。
特に鍋で炊飯しようとなれば、米を水に浸す時間だけでも30分間も掛かる。
それから火にかけ30分間、さらに蒸らしで30分間・・・
時間が掛かり過ぎて急場には間に合わないので、やはり炊飯器がないと話しにならない。

予備の炊飯器を持っていて、良かった!
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ところで、炊けなかった米をどうするか考えなければならない。
しかし同考えても名案がなく、もう捨てるしかないだろう。
それにこの期におよんで、何をしても上手くいかないだろうし。
骨折り損のくたびれ儲けとなるだろう・・・

米一升を炊こうとしたので、約1.5Kgの米がムダになってしまうが仕方がない。
何にしようと、これだけの多くの中途半端に加熱された米である。
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今さっきネット検索して、いろいろな炊飯失敗談を見た。
炊飯と保温のスイッチを間違えたとか。
内釜の外側に異物が着いていたとか・・・

我が家の炊飯器は、内釜の外側に毛ほどの異物があってもスイッチが入らない。
もちろんタイマーセット時にも、セットが出来ない仕様である。
そして昨日は手動で炊き始めたが、炊飯中のランプが点いていたので保温スイッチの押し間違えではない。

米か水の計り間違えは、「時そば」ではあるまいし何合も間違えたりはしていない。
経験から言うと、この炊飯器で8合以上の炊飯時には水が1合分少なくとも上手く炊ける。

以前、ご飯が固い日が続いて不思議に思った事がある。
原因は米が多かったのであるが、計量カップの使い間違えである事が判明した。

我が家には、炊飯器用と精米機用の二つの計量カップがある。
炊飯器用は180ccで、精米機用は200ccである。
それぞれのカップを炊飯と精米で使い分けていたのだが・・・

妻の具合が悪くなって母が代わりに炊飯をした時に、計量カップを間違えて使っていたのだ。
毎日8~10合の量を炊いていたが、固めではあったが良く炊けていた。
だから1合くらいの水加減の間違いでは、昨日のような失敗はしないのである。
それに昨日は1升なので、1升炊き炊飯器の釜の目盛りは一番上にある。
どう考えても、間違えようがないのだから。
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さて、今日は朝から雨降りであるが、もう少ししたら電器屋に行ってみる。
いつまでも予備炊飯器を使う気にならないので、新しい炊飯器を物色しようと思う。

予備品の炊飯器は安物で、内釜で洗米はできないし、フタは取り外せないし・・・
タイマーは時刻ではなく経過時間でセットする方式で、少々扱い難い炊飯器である。
ただし、予備品としてはタイマーがこの方式の方が良いと思う。
あくまでも予備品なので普段は仕舞ってあるから、時刻式タイマーだと時刻合わせとか電池切れの恐れがある。

ともかく、予備品は安物といってもパナソニック製なので・・・
炊き上がりに不満はないし、このまま予備品として持っていたいと思う。
ちなみにノーブランド品だと、けっこう酷い炊飯器があるようだ。

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