すっかり忘れていた
祝言のカタログギフトの品選び、やっと決めた。
二つの祝言分あるのだが一つは期限切れ復活したもの、それぞれカタログをめくって見ていた。
なかなか、思うような物が見つからなかったが・・・
体重計と財布を選んだ。
我が家の体重計は二台目で、今の物はディジタルの電池式である。
初めは数値の直読が出来て便利だと思ったのだが、スイッチの入り切りが面倒だと思った。
なにしろ、スイッチを入れて数秒間を待たないと測定が出来ないのだ。
こんな事なら前に使っていた、古いアナログ機械式の体重計の方が良かったと思う事がしょっちゅうである。
そうしているうちに、カタログにタニタの体重計があるのを見つけた。
僕の財布が傷んでしまったのは、半年か一年か?ほど前の事である。
出先で間に合わせで応急的に安物を買ったのだが、いかにも使いにくい。
いつか馴染む財布を買おうと思っていたのだが、カタログに載っていたので・・・
あいかわらず安物の財布ではあるが、カタログに他には目ぼしい物がなかった。
なにしろ物が溢れている時代である、今さら欲しい物など無いのだ。
後で捨てる事も考えると、財布なんて物はちょうど良いと・・・
はっきり言って、祝言のカタログギフトは迷惑に思う。
カタログを捨てるのも手間がかかるし、割高な価格設定であるし。
かと言って、昔ながらのお仕着せの品も困るのだが!