自宅に居る時に、親戚の者から携帯電話に掛かって来て話をしていた。
1分間も経たないうちに、ピィーと鳴って電池切れで切断された。
すぐに自宅固定電話を使って、今度はこちらから相手の固定電話を呼び出した。
この時に僕が使った電話機はコードレス子機で、これもまた電池切れになってしまった。
携帯電話と違い固定電話の子機は常に充電スタンドにあり、充電時間不足はないはず。
それでも数分と経たずに電池切れになるのは、電池の寿命が無くなったのだろう。
前回の電池交換はいつだったのか、まったく覚えていない。
それでも数年は経っていて、すでに交換時期を過ぎてしまった事だろう。
さっそく、電器店で電池を買って交換した。
すると、今まで見えていなかった表示が見えるようになっていた。
そういえば、小さな液晶画面に何も見えなくなっていた事を思い出した。
普段から電話を使う機会が少ないので、そのあたりの事に無頓着になっていたのだ。
そこで分かった事は、液晶表示が見えなくなったら電池交換時期だなと。
自宅の電話は2回線あり、両方共コードレス電話気を使っている。
しかし、どちらの子機にも電池残量の表示は付いていない。
電池寿命が分からないのはともかく、電池残量の目安がないのはチョッと不便だな。
残量表示があれば、通話中にチラ見をして確かめられる。
それなら、突然のアラーム後に即切れもないだろう。
ところで、もう一つの電話機の子機の電池は大丈夫だろうか?
この子機の電池交換もいつの事であったか、まったく覚えていない。
今度からは、子機の裏フタにネームペンで日付を書いておこうと思う。