滅多に使わないが、なかなか馴染めないのがプラスチックのバックルだ。
簡単にカチャッと出来る事も多いが、たまに上手く差し込めない。
ちょうど車のシートベルトが、手探りでなかなか入らない時のような感じ。
まぁ、そのあたりは良く見ない自分が悪いのかとも思う。
僕が問題だと思うのは、外す時である。
車のシートベルトはボタンを押すと、スッとベルト先端の金具が抜けるからOK。
だが、プラスチックのバックルは少し勝手が違う。
確かに外すための押しボタンのようなのだが、左右の手を間違えると外し難い。
上のバックル画像で言うと、この見えるままを左右として。
バックルが押し込まれているとすると、外すには左手でボタンとなる部分を押す事になる。
もし右手でボタンとなる部分を押した場合には、両手でバックルの左側を掴んだ状態になってしまう。
そうすると当然ながら、左側のバックルを引っ張るだけになるので外れない事になる。
これは、なんでもない人には難でもないと言うか・・・
しかし僕はいつもこれに悩んで、なかなかバックルを外せないのだ。
バックルの向きがいつも同じなら良いが、ウエストポーチなど前後左右に回して使うので一定しない。
外す時のバックルの位置が異なると、僕には何がなんだか分からなくなる。
これは人間としての能力が、何か欠如しているからだろうか?
今、ドローンが危ないとか問題視されているが、僕には操縦が出来ないと思う。
なぜなら、進む時と戻るときでは舵取りが逆になるからだ。
分かるかなぁ・・・
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ウエストポーチを作ったという話をブログで見て、いつも癪にさわっていた事を思い出した。
と、言う事である。