僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
制限時間のある試験なら、易しい問題から始めると良いのだろうが・・・
いつまで経っても難問が解決できない、いや難問から逃げ回る癖がついてしまわないだろうか?
自分を振り返って思うのだが、もう易しい問題はほとんど残っていない。
難しい問題だらけで、逃げ場もない感じなんだな。
これまで、完全でなくとも70~80%満足できれば良いだろうと妥協してきたから。
大概の事はその程度でなんとか乗りきれたから、安心していた。
だが、いろいろな場面で、もっと頑張れば良かったと後悔している。
たとえて言うなら、借金をして利息と元本を少しだけ返済してやり過ごした。
その後は利息だけを払い続けるだけで、元本が減らない状態だろうか。
そして、また新たな借金をして・・・ の繰り返し。
難しい問題を解決して、さらにそれ以上の問題が発生しないようにしなければならなかったのだ。
難問解決で100%、もっと頑張って120、150%としなければ本当の解決ではない。
貧乏人がいつまでも貧乏なのは、そんなところなのか?
借金を重ねないまでも、やっと返済しても元の貧乏のままだ。
何事かあれば、また借金をしなくてはならない。
人生で起こる問題は借金と違って催促がないものが多いので、つい放置しがちだ。
気がつくと、残りは難問だらけという事になってしまう。
ちょっと頭が痛くなるが、頑張ってみよう。