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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

GyaOの無料配信で見た「女人天下」で王妃の宿敵となっている側室が、血染めの布を自分の子に見せた。
この意味が分からなかったが、やっと分かった。

王妃にさんざんやられて吐血したのだが、この血の付いた布を子に見せて「恨みをはらそう」とか言っていた。
軽く考えれば、単なる記念品~~?
だが、この件はかなり重要で、そのような単純な話ではなかったのだ。
後々まで尾を引く事であり、「血染めの布」そのものに意味があったのだ。
ようするに、何かの象徴だったのだ。

なにも「血染めの布」の意味が分からなくても話は分かるので、気にしなければ良いのだが・・・
しかし気になってしまったので、遡って確かめようとした。
「血染めの布」の手がかりがあるかもしれないと思ったからだ。
だが、無料配信なので前の話が流れてしまい、二度と見る事ができなかった。

昨日、久しぶりにGyaOを見たら「チャングム」の何度目かの無料配信が始まっていた。
第一話を見ていると、前の王妃が毒を飲まされて死ぬところで!
この時に吐血をして「血染めの布」になり、「この恨み・・・云々」と言うのだ。

なるほど、これだったのか。
「チャングム」と「女人天下」は同じ時代の話である。
服毒して果てた「前の王妃」の子が後に王となり、母を死に追いやった者に仕返しをした。
この王は暴君になってしまい、やがてクーデターで滅んでしまう。

「血染めの布」で、母の恨みを子に引き継がせて仕返しをさせようとする。
「女人天下」の側室の行為は、「血染めの布」で暴君を生み出してしまう恐れがあったのだ。
この時はクーデター後の政権で、暴君再来を恐れていた。
もし「血染めの布」の事がが知れたら、大事になるのだ。

ふむふむ、これで話が分かったぞ。
「女人天下」の話数が多くて、途中で飽きたりもしたが最後まで見た。
それにしても今頃「血染めの布」の意味が分かるとは、ずいぶんと時間がかかったものだなぁ。

ちなみに「チャングム」の中でチャングムは、幼子ながらクーデターに一役買っていたのだ。
また、チャングムを贔屓にしていた王妃は文定王后で、役者は違うが「女人天下」と同じ王妃である。
「女人天下」にチャングムが出てきたら面白かったと思うのだが・・・

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