ふと目覚めて、カエルの声が聞こえてくる。

時計を見ると、時刻は3:33の表示が出ている。
深夜というのか、これは朝と言うのか？

何気なく見た時計の表示がゾロ目になっている事がよくある。
これ、なんとなく良い事が起こる前兆とか・・・
そう思ってしまいがちだが、これまでに良い事は一度も起きていない。
おかしなもので、変わった事があると、良いか悪いかどちらかを考えている。

ところで、時刻のゾロ目は一日に何回あるのだろうか。
0:00, 1:11, 2:22, 3:33, 4:44, 5:55, 11:11
24時間制なら、他に 22:22 かな。

手元の時計は分表示が２桁で、一桁の分は頭に０が付く。
だから、1時1分なら 1:01 になり、ゾロ目ではない。
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つまらない事を思い出した。
０で桁数を揃える方法は・・・

初めに必要な桁数分の０を書く。
例えば３桁にしたいなら、000 とする。
そして、何かしらの数字を後ろに付け足すと、00056 とかになる。
例では 56 と２桁の数字を付け足したので合計は５桁になった。
次に、必要な桁数である３桁分を右端から抜き出すと、056 と見事な結果になる。
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右詰めで数字を書く時に、いや数字でなくて普通の文字でもそうだが。
マス目があって、位取りの点が付いていてもなんとなく間違えそうで不安になる。
特に、用紙が一枚しかない時とかに強迫観念のような気持ちが起こる。
これは僕だけの事なのかどうか、他人の事は聞いたことがないので知らない。

このような時には、０で桁揃え方式で書くならば。
早い話が、右から左へ書けば良いはずだが。
逆さま言葉を言うようなもので、そうそう簡単に逆順で数字が出て来ない。
それならばと、一旦は別紙に普通に左から数字を書いてしまう。
次に別紙に書いた数字を、右端から用紙のマス目に清書すれば上手くいく。
手間は掛かるが、書き損じしないで済みそうだ。
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小学生の頃に、国語で文字の書き取り練習をノートにした。
右から縦書きで左に書き進めるのだが、低学年の時は特に気になる事があった。
右手が前に書いた文字の上に乗り擦るので、手が汚れてしまう事だ。
特に低学年では芯が柔らかで太い鉛筆を使ったので、手が汚れやすかった。

そしてその後、ボールペンで縦書きの手紙を書くような歳に成長して。
今でも安物のボールペンはそうなのだが、インクのダマがボテッと出る事がある。
これは鉛筆の汚れよりヒドイく、手に付いたインクは洗っても落ちにくく最悪な事になる。

なにか、縦書きは非合理というような・・・
僕にはそのような思いがある。