僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・
救援物資は、公平ばかり気にして配給が遅れたら意味が無い。
初めは何でも良いから、余って捨てるほどに配給すれば良いのだ。
そうすれば、みんなに行き渡る。
食品、医薬品、衣料品と大まかな振り分けは必要かも知れないが、とりあえず何でも配給するのだ。
災害時でも、物が溢れるほどあれば不安は少なくなるだろう。
それがチマチマしたやり方で配給が遅れたならば、どうしようもない。
金持ちでも貧乏人でも、被災者には変わりない。
救援物資の数があるならば、被害の有無にかかわらず配給してしまえば良いのだ。
そうすれば、迅速にみんなに行き渡る。
この際に、得をする人が出ても仕方がないと思う。
何かと言うと、救援物資を必要としない人にも配られてしまう事だ。
だが、得をする人が生じるという不公平よりも、困った人が救われる事の方が大事だ。
とりあえず、満遍なく配ってしまえば良いのだ。
忙しい時に下手な議論を重ねて手遅れになるよりも、どれだけ効果的であろうか。