禁煙を始めてまだ4日足らずだが、つらいという程でもない。
なにしろ禁煙しようと思って始めた事なので、タバコを吸えない事に不満は感じない。
タバコの買い忘れや電車内で喫煙出来なかった時は、たしかにつらい感覚があった。
それは、タバコを吸ってあたり前の生活をしていたからである。
吸わなくてあたり前の生活に切り替えようとしている今は、頑張ろうと思うだけ。
もう手元には買い置きタバコが無いので、タバコを吸いたくても手に出来ない。
そんな時には、タバコを吸わない人の事を考えて諦めている。
「よく、タバコを吸わずにいられるものだ」
彼らは初めから吸わなかったり、途中でタバコをやめた人々だ。
それで平気なんだよなぁ・・・
「酒もタバコをやらないとは、ツマラナイ人生だ」
この話は、どうやら大嘘だと気付いたし。
タバコは酒と違い、酔っ払う事もないし。
なおさら、意味がない物のように思えてくるのだが。
体に染み付いた習慣は、無意識にタバコを探そうとしている。
そこでもう一度、タバコを吸わない人の事を考える。
タバコを吸わなくても大丈夫なんだよ、普通に暮らせるんだと。
ほんと、体に染み付いた習慣だなぁ。
タバコを吸いたいと思うよりも前に、暇があれば体がタバコ探しに反応している。
暇 → タバコを吸う
この連想的な無意識行動をなんとか消さなければ・・・