先日から、IHクッキングヒーターを使い始めた。
これ、いろいろ使い方に気を使うものだという事が分かった。
まず、鍋を乗せるところがガラス張りらしいので、脆いんじゃないのかい。
いつものように、ドカンと鉄のフライパンを置いたら割れてしまいそう。
また、フライパンを振って中身を混ぜようとすると、ついガツンガツンと当たってしまう。
フライパンを振るで思い出したが、フライパンを持ち上げると警告音がうるさい。
ガス火と違って熱がフライパンを包まないので、フライパンの縁は温度が低い。
そのため、いつものオムレツや玉子焼きが上手く作れないでいる。
これは練習して解決するかもしれないが、いずれフライパンでガラスを割りそうなのでやめる。
オムレツや玉子焼きは、カセットコンロを使おうと考えている。
ともかく、フライパンの縁の温度が低いのは使いにくい。
目玉焼きを作っても、いざ皿に移す時にフライパンの縁で滑りが悪くなってしまう。
そして最悪は、表裏がひっくり返って見るも無惨な目玉焼きに・・・
ホントに目玉どこ? と言うのがピッタリくる状況。
ターナーを使って目玉焼きを移せば済む話だが、僕はよほどでないとターナーは使わない。
油まみれやソースまみれの洗い物が増えて、嫌なんだよなぁ。
ところで、鍋やフライパンの縁とか、側面の温度が上がらず低いのは悪い事ばかりではない。
鍋の側面が焦げにくいので、トロミのある調理には都合が良いかも。
もちろん、あとで鍋を洗うのも簡単に済みそうだし。