ノートPCの冷却ファンからたまに異音がでるので、新品のファンに交換した。
Amazonでファンを探して買ったところ、僕のPCに使われている物と同一品であった。
少し面倒な事をしてファン交換が完了して、異常もなく普通に使えている。
僕はノートPCをデスクトップPCとして使っているので、通常は机の上に置いたまま。
よほどの事がなければ持ち歩く事もなく、普段は冷却パッドの上にある。
製品名はLogitech Cooling Pad N100
この冷却パッドにはファンが内蔵されていて、USB電源で静かに回っている。
2010/09/21に買った記録があるので、もう6年前の事になる。
ファン交換をしたPCも同じ頃に買ったと思うが、実は冷却パッドのファンが先に異音が出始めていた。
ただ、冷却パッドはいつでも買い換えれば良いと思っていたので、あまり気にしなかった。
もしも仮に冷却パッドのファンが壊れても、それが直ちにPCが使えなくなる事にはならないから。
今回、PCを分解する際に冷却パッドも分解掃除をしようと試みた。
ところが、ある程度まで分解は出来たのだが、最後の砦というか・・・
どうしても分解が出来ない部分があったため、分解掃除を諦めることにした。
PCもそうであったが、冷却パッドのファンは綿埃のように埃が付着している。
分解掃除が出来ないなら、ただのPC置台として使おうか?
この冷却パッドは変わった形をしていて、PCの底部に空気の流れが出来るような形状。
それだけでも、PCを机に直置きした時よりも冷却効果がありそうだ。
そう考えて、単なるPC置台にする事に決めた。
と同時に、電気製品の水洗いを思いついた。
この冷却台はファンが唯一の機械部分で、他に精密部分は無いようだ。
それなら水で埃を洗い流せば、綺麗になりそうだと思った。
さっそく水道水でジャージャーと洗うと、たくさんの埃が固まって出てきた。
こんなに埃が積もっていたのか・・・
すっかり埃を洗い流して、チャチャッと振って水切りをした。
ファンのモーターがどのような構造か分からないが、機械的なものだろうから?
何も水が乾くまで待たなくとも良いだろうと思い、さっそくUSB電源をつないでみた。
まだ水濡れ状態だったが、ファンはこれまでと変わらずに静かに回った。
埃を落としたから、とても風の流れが良くなっている。
そうだよなぁ、あれだけの埃が積もっていれば・・・