僕が幼いころから聞いていた言葉が、チウ・チウ・タコカイナ。
それは、物を数える時に符牒のように使われていたと思う。
ここでチウ・チウと書いたが、実際にはチュウ・チュウと言っていたはず。
タイプが面倒なのでチウと打ったのだが・・・
こんな説明を書いているなら、初めからチュウとした方が手っ取り早かったな。
他に、だるまさんがころんだ。
これは文字数が10文字になり、やはり何かをカウントする時に使うのかな。
まだ他にもあったと思うが、今は思い出せない。
なんだか、とてものんびりした時代だったような気がする。
だが、僕はこのような言葉が嫌いであった。
なんとなく、ふざけた言い方のように感じていたのだろう。
あと、大阪の言葉は今でも好きになれない。
TVやラジオで聞くならさほどでもないが、近くで人の口から発せられると嫌気がする。
その理由は分からないが・・・