トウモロコシの缶詰を開けようとしたが、缶切りが無いと開けられない昔ながらの缶詰であった。
近頃では珍しいなと思いながら缶切りを探したが、いつも置いてあった所に無い。
いつ使ったのか覚えていないが、それでも1年以内に使った事があると思う。
失せ物を探すのは、せいぜい五分間くらいで諦めないと腹が立って仕方がない。
いつも早く諦めようと思うのだが、なかなか諦めきれずに・・・
今回は代わりの缶切りがあるので、しつこく探す事なく諦めがついた。
代わりと言っても十徳ナイフに付属の缶切りで、少し扱いにくいが切れ味は良い。
写真のナイフの右側の一番上が缶切りで、クイックイッと刃を押し進めて切るタイプである。
ちなみに、写真のナイフは十徳どころかたくさんだが、僕のは四徳のシンプルなもの。
写真を撮ろうかと思ったが面倒なので、別物であるがパクリ写真で代用。
そもそも牛乳が賞味期限だったので、コーンスープを作って使い切ろうとしたのが始まりである。
缶詰のコーンを初めて使ったが、たいして旨くもないスープが出来上がった。
開缶した途端にコーンがやけに臭くて、その臭いが強すぎて・・・
コーンと牛乳をミキサーで混ぜて、コンソメ、バターと小麦粉で味付けとトロミをつける。
作るのは簡単だが、後片付けが面倒な部類の食い物だと実感する。
いつ頃からかスティック式のミキサーが出回っているが、あれは便利で掃除も簡単そうだ。
この年末に棚ズレ品でも探して、安かったら買おうかと考えている。
まぁ、ともかく。
ぜんぜん旨くないコーンスープが出来たと言うことで、話は終わりである。