先週末の27日の夜から、母が腹具合が悪いと訴え始めた。
翌朝まで何度かトイレに通ったと言い、なんとか治まったようだ。
だが、その後も今日までスッキリしないようなので、今日は大きな病院を受診した。
レントゲンなど簡単な検査をして異常なしとの結果で、しばらく様子見する事になった。
この三日間ほど特に柔らかい食事にしていたが、今までどおりの食事で良いとの事だった。
もともと母が怖がって食事をごく柔らかくしていたので、この結果に本人も安心したようである。
そして病院から帰ってから、いつもの柔らかめの米飯で食事をした。
いつもの通院ならば恒例の握り鮨を買うのだが、さすがに鮨はやめて刺身で我慢してもらった。
鮨はご飯が固いので、今の状況では無理だと思ったからである。
このあたりの経緯は、母が帰りの車中で昼食に鮨を食べたいと言うのでやめるように説得した。
それから僕はスーパーへ寄って、何か良い食べ物はないかと店内を物色。
刺身なら普段の柔らかい米飯でも、鮨を食べたような気になるだろう。
そう考えて、カツオの刺身を買って来た。
ところで、今朝まで病人のような態度をしていた母が、遅い昼食時にはまったく健康体そのもの?
そんな変化が可笑しくてたまらない、とても不思議な事になった。
もっとも、いつも同じような事なので慣れてはいるのだが。
そのような訳で、今日はくたびれた・・・