一昨日の3/22は三ヶ月に一度の母の受診日であったが、本人は行かなかった。
前夜あたりから頭がふらつき、通院するのが大儀だと言わんばかり。
何か言っても何となるものでなし、薬だけ貰いに行く事にした。
まるで、誰かの漫才笑い話のように・・・
病院に毎日集まる老人が、いつもの人が居ない事に気付いた。
その理由がなんと、今日のあの人は体の具合が悪いから来なかったと。
具合が悪いのなら、なおさら病院へいかなくてはならないのに。
病院嫌いは分かっているが、母のする事は昔からオカシイと思っている。
その中でも一番が、足に出来た腫れを切開した時の事だ。
処置が終わり病院で安静にしていたようだが、暫くして麻酔の影響か精神的なものか。
急に具合が悪く感じたそうだが、その時の行動が可笑しくて仕方がない。
なんと、具合が悪いのですぐに家に帰りたいからタクシーを呼んでくれと頼んだのだ。
頼まれた看護婦も何を考えているのか、すぐにタクシーを手配したと言う。
普通なら、具合が悪くなったので診てくれと頼むと思うのだが。
これから家に帰って、いったい何をしようとしたのか・・・
また、これは他の人の事であるが。
集団検診を受けない人がいて、驚きの話を聞いた。
検診で、もしも病気を見つけられると困るから受けないのだと言う。
この人は、いったい何を考えているのかと思った。