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僕の毎日を、思い出として書き残す。
何一つ役立つものはないが・・・

記 : 母の腹具合が
昨日は母が昼食に天ぷらを食べたいと言うので、前日の天ぷらを出した。
母は前日はアジの唐揚げだけ食べて、天ぷらは食べていなかった。

天ぷらをロースターで温め、天つゆに大根と生姜おろしを添えて。
ニンジン、カボチャ、新玉ねぎの三種の天ぷらを、旨そうに食べ始めた。

食べ始めを見てから、僕は近所のスーパーへ買い物に行った。

僕が買い物から帰ると、食事を終えた母の様子がなんとなく変だと思った。
ご飯が美味しかったと言うものの、何かこう浮かぬ顔つきというか。

母の食事の片づけをした僕は庭に出て、数日前に買って来たナスとトマトの苗を植え始めた。
同じ日に買って来たアサガオとキュウリの苗はすでに植えたのだが、ナスとトマトはまだだった。

苗植えを始めて暫くすると、家の中から合図の音が聞こえた。
何の用かと庭から玄関に入り声を掛けると、腹具合が悪くなって吐きそうだとの事である。

たぶん、天ぷらの油分が腹に良くなかったのだろう。
だいぶ苦しんでいたが、嘔吐物はわずかである。
二時間ほど寝起きして姿勢を変化させて、そのうちにようやく全部を吐き出した。

よく出たと言いながら母の背中をさすっていると、これでサッパリしたと聞こえた。
では嘔吐物がどのくらいか量ってみると、およそ200gである。
たいした量ではないが、母の食事は量が少ないので七割分くらい吐き出しただろう。
その前にも何度か少し吐いていたので、きっと全部が出てしまったと思った。

それでだいぶ落ち着いたので、少し遅めの夕食時に柔らかい煮込みうどんを食べさせた。
玉ネギ、ニンジンを使ってカツオ出汁風味のツユで煮込み、生卵を浮かべて半熟手前に煮た。
卵の白身は固まっているが黄身は固まらず、黄身をスプーンで掬うようにして食べる。
うどんは袋麺の1/3くらい食べたようだが、無理せずに残すように言った。

一夜明けて、今日の朝食はいつもどおりにしてみた。
白米飯が食べにくいかと思い、味噌汁はジャガイモと絹さやにした。
やはり、ご飯は1/3くらいしか食べられず残してしまった。
ジャガイモの味噌汁が好物なので、もしもご飯が進まなくてもジャガイモだけで食べられれば。
そう考えてジャガイモを味噌汁に使ったのだが、なんとか食べたので良かった。
なにしろ食が細いので、何をどのくらい食べさせようとか苦労する。

そして昼食は、やはり米飯はまだ難しそうという事で、うどんにした。
昨夕よりも多くのうどんを食べたが、それでも半袋に満たない分量である。
日が経てば、だんだん食べられるようになるだろうと思うが・・・

それにしても今の時代は何もかも便利で、とても暮らしやすい環境だと思う。
うどん生麺は冷凍保存してあった物で、15分間ほど煮過ぎるほどに煮れば離乳食レベルに柔らかい。
我が家には、食パンとうどんがいつでも保存してある。
フランスパンも裸で置けばカビないので、常温で数ヶ月も長持ちする食べ物だ。
カチカチになったパンは、パン粥のように工夫して食べれば良し。

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